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開発畑出身であるハラルド・ウェスター氏が任期中に取り組んでいたのは、「アルファロメオ」、「マセラティ」の新車種開発とブランド再構築、北米・中国への輸出拡大でした。その中核となるマセラティ「レヴァンテ」とアルファロメオ「ジュリア」が揃って販売開始となり、一区切りついたタイミングでの辞任です。 後任のビッグランド氏はFCAの北米販売部門のトップです。従って、今回の人事異動は両ブランドにおける課題が開発から広報・販売へと移ったことを象徴しています。
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