激動のエネルギー業界。M&Aの裏を読み解く
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石油は、エネルギーチェーンとケミカルチェーンが絡む。その分離精製のプロセスや、そこからの製品に関わっている企業の話を伺うと、その複雑さと様々な効率改善のノウハウに驚くものだが、俯瞰的に元売り再編と併せた見解が見れる良記事!
橘川先生は、エネルギー関連の議論では最も幅広く、かつファクトに基づいた現実の議論を展開される方だと思っている(先生について伺ったのは、WatsonさんがPicksで言及されていたから。有難うございます!)。Picks出もインタビュー記事を掲載させていただいており、興味ある方は下記など合わせてご参照いただきたい。
https://newspicks.com/news/1523878
斎藤さん、米国の電源での石油比率は1%(日本は13%)ですよ~(石炭の数値と見誤ったのだと思います)
※いずれの数値も斎藤さんのリンクのエネルギー白書2011年に載っている2008年の数値異なる強みを持つ2社が再編によって生まれることはとても大切です。ただ、グローバルの強者と戦う為には、日本で安価なエネルギーを安定的に使う為には、この2社が上流から下流を通じて協力することが更に重要だと思います。切磋琢磨しつつも、合理的な全体最適に挑んで欲しいと思います。