紀伊國屋書店、売上減地獄か…ジュンク堂、赤字常態化でも異常な大型店出店連発の危うさ
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出版不況と言われて久しいわけですが、ここまで具体的な数字を出され、赤裸々に現状をレポートされると、いよいよ紙本と言う媒体の限界が見えてきた気がします。
すでに「本屋さんで本を買う」という行動自体が、極めて限られた人々の習慣となっており、多くの人は無料のコンテンツで十分に充足しているというわけです。
となれば、いかに作品の価値を知らしめ、電子書籍でも構わないので買ってもらうかです。
私の場合、情報発信力の強化とバックカタログ(過去作品)の販売拡大を旗印に掲げて、生き残りを策していきます。
ちょうど本日、情報発信力の強化の一環として、佐渡島庸平氏の㈱コルクの協力を得て、新しいHPを立ち上げました。
ご覧になっていただければ幸いです。
http://itojun.corkagency.com/出版業界は1996年に市場規模がピークに達してからは長期的な下落を辿っていますね。歯止めがかかる気配はありません。
私も書店をウロウロするのは好きですが、大半の書籍をAmazonで買っているし、電子書籍市場は伸びているので致し方ない現象なのかもしれません。