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【武井涼子】音楽や芸術は、どうして教育に有効なのか

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    フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家

    私の日常の、ある10日間くらいの読書風景を切り取って、そのまま書評にしてみました。
    ことさら何かを表現したわけでもなく、心の赴くままのゴールデンウィークの読書風景をダダ漏らしており、編集部の皆さまもタイトルに困られたのでは…ごめんなさい!
    ただ、個人的に、知的好奇心は相当に満たされた3冊でした!

    音楽に限らず、様々な、いわゆるペーパー試験では、測れない情操教育に繋がる分野、というものは、どういうものであれ人間の知を蓄積する力に影響があるのではないかと思います。そのような科目の教育が、日本でも、普通の大学の教養レベルで受けられるといいのに、とは思いました。
    それに、音楽などの芸術で生きていける才能があって、かつ、それで生きていきたいと思うかどうかは、18歳の時にはなかなかわからないと思いますので、二つの学科を大学で専攻できる仕組みはとてもいいと思います。

    さて、3冊読み終わって思ったのは、全くロジカルじゃないんですが…やはり、日本人によって作曲された本当に素晴らしい歌曲やオペラの世界が、世界的に活躍する日本人によって上質なクオリティで上演され、世界のオペラハウスのレギュラー上演演目となり、日本の心の歌が世界のクラシックとなる日が来ると良いな…ということでした…しつこくてすみません…でも、心からそう思ったのです…

    追記
    ご質問があったので。義務教育の音楽には私も言いたいことはたくさんあります!日本歌曲なんて中学の音楽の教科書の10%くらいしかないし。このコメント欄では書ききれない〜
    ただ、日本人の世界での活躍ということですと歌手で、世界で大活躍されている方は割といらっしゃいますし、次第に増えています。若い方でスターになる期待の持てる方も!同じアジア諸国でも韓国や中国にはまだ数ではかなわないですが…
    オペラ業界のことは、そもそも知られていなさすぎるのだと改めて思いました。今世界で活躍している素晴らしいオペラ歌手が誰か?という事を知って、そこから今その中で日本人では…となりますもの…
    サラ・ブライトマンはミュージカル歌手ですが、そういえば、昨年メトのメリーウィドウで、ケリー・オハラがヴァランシエンヌ役で抜擢されて大変話題になった事を思い出しました。クロスオーバーは確かに一つのキーワードですよね…


  • (株)ウジパブリシティー 戦略デザインコンサルタント / アートディレクター/Adobe Community Expert

    アートや芸術はもちろん「教育」が「平等な機会」と「貧困から抜け出す機会」を創出する最強の道だと思います。

    (ぜひ、アートや芸術の他にデザイン教育も含めて欲しいのですが)正しい知識と考える力、豊かな情緒が「人に喜びを与える」能力の第一歩となり、これらは、職能と直接結びつきます。

    http://www.amazon.co.jp/dp/4862760422
    あなたには夢がある 小さなアトリエから始まったスラム街の奇跡

    こちらも武居さんのご紹介本と似たテーマですが、犯罪や貧困に苦しむスラム街でたったひとりが始めるアートスクールが、有能なビジネスパーソン、優れた起業家を、今までの生い立ちではなく新しく学ぶ環境によって勝ち取ってゆく、子供たちに素晴らしい未来を拓くといった感動的な実話でした。

    本書でも、やはり、芸術に触れることにより心の豊かさが、学びや人としての正しさに繋がっていく場面をリアルに描いています。

    津山さんのご著書も是非、この週末に読んでみたいですね。


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