絶対王者「ワッツアップ」を襲う、ロシアの異才
2016/5/18
LINE欧州失速
米ハリウッドのパーティー。トップモデルと肩を並べるのは、LINEキャラクターのマスコットだった──。そんな米国での華々しい“マーケティング生活”とは、当分おさらばすることになりそうだ。
2014年8月、若手のファッションモデルたちが集まるイベントに、見覚えのあるLINEのキャラクターが、人間と同サイズの姿になって登場していた。クマのブラウンと、うさぎのコニーだ。
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ロシアのスティーブ・ジョブズと呼ばれる、実業家のニコライ・ドゥーロフ。彼らが2013年に開発したテレグラムは、メッセージアプリの後発組でありながら、そのセキュリティとプライバシー保護の仕組みで、王者ワッツアップのユーザーをじわじわと侵食しています。勝者総取りのSNSにも、盛者必衰の理はあるのか。歴史をふまえて紹介します。
WhatsAppから、微信(WeChat)からLINEまで、メッセージアプリの系譜は、多くのアプリの色が緑系なのが、気になっていました。
iPhoneのメッセージ、通話アプリなどのように「一番よく使うアプリ」という戦略なのでしょうが、少し時代を経ると、fbメッセンジャーとかテレグラムは青系です。
そこに全く何も深い分析があるわけではないですが笑(fbスカイプ辺りの流れ)、、、一応青の時代が来るのか、なんとなく見守ろうと思っています。
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