【最終回】高校に木製バット導入、韓国伝統の長距離打者は絶滅危惧種に

コメント

注目のコメント

• 室井 昌也

  韓国プロ野球の伝え手 ストライク・ゾーン取締役社長

  ・2016年05月15日

  5回連載の最終回です。
  今回、韓国で野球に関わる小学生やその父兄、中高生、プロ選手らを取材しお伝えしました。日本で知られている韓国の野球の情報はわずかなもので、この連載もその一つです。そんな中で「韓国野球は○○だ」と言い切ることは相互理解の妨げになると、私は考えています。日韓の交流が繰り返される中、一つの情報をきっかけに新たな興味へと広がり、様々な見方が生まれればと思っています。
  記事で紹介した韓国野球の現状について、現地メディアや関係者の中には問題点を指摘する人が数多く存在します。そういった声が高まってひとたび動き出すと、日本とは比較にならないほどのスピード感で変革することが韓国では少なくありません。今回も記事もしばらくしたら昔話になるのか、それとも変わらぬままなのか、今後も注視していきたいです。お付き合いありがとうございました。
• 中島 大輔

  スポーツライター

  ・2016年05月15日

  金属バットは耐久性に優れる一方、バットにボールを当てさえすれば飛ばせるため、非合理的な打ち方の高校生が少なくない。だから使わないべきだという声もある。それだけに、韓国の考え方は意外だった。やはり外の世界に目を向けると、いろいろ発見がある。
• 高橋 孝輔

  株式会社DEERS FOOTBALL CLUB 代表取締役

  ・2016年05月15日

  プロで活躍するための野球専念システムなのに、高校で勝つための野球やってるのがもったいない。