Google Glassもウィンクでカメラ撮影が出来ましたね。
検知の方法は赤外線カメラで目の動きを監視。
BLINCAMの方は普通のメガネにも付けやすい。
Google Glassでも好評だった機能なので、価格次第でかなり売れると思う。
Google Glass同様、プライバシーの問題は避けて通れないけど。

『Google Glassを使うともうスマホには戻れない ～ ウインクして写真撮影し、買い物の支払いを行う』
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140128/532856/?s2p

電界センサーを内蔵しており、ウィンクする際の目の外側の皮膚の動きを読み取る

先日、実物を拝見した。この数年、子供の運動会でカメラのモニターばかり見てる自分には嬉しい商品かと。あと少し小さくなるといいな。

自然な瞬きとわざとのやつはそもそも全然特徴量が違うからな．

Slush Asiaで会ってきました。強い意識的な瞬きでないと反応することはないそうです。

「眼鏡に取り付けるため、目線に近い“見たまま”のシーンを、手を使わずに撮影できる。そのため、個人・家庭での利用のほか、マニュアル作成時の作業手順の撮影など、業務用途での需要も見込めるという。このほか、歯科医の治療や建設現場での工事などを記録する用途でも、興味を集めているという。」
➡両手が塞がった状況で撮影できるという面ではまだ潜在するニーズはかなりありそうですね。そして今まで当たり前でなかったことが、当たり前に。まさにイノベーション。

自分以外の他人の目線がどこを捉えているかを確認して、応用することができそうですね。たとえば駅や保育園のような施設の改善など。

Google Glassでもあった機能。1回の瞬き以外にも素早く2回ウィンクすることも検知できるようになっていた。ヘッドジェスチャーと言う、上を向くことによりスクリーンをオンにすることもでき、完全なハンズフリー化が実現されていた。検出精度は悪くないし、ユーザーごとに調整もされる。

問題はやはりプライバシー問題。相手がいつ撮られているかと疑心暗鬼になるし、装着しているユーザーもそう思われているのではないかと思うと、装着しにくくなる。

Google Glassとの違いは、これはメガネそのものではなく、メガネに取り付けるタイプであるため、これから撮影することもあるという時だけ装着することで、周りにも理解を求めやすいかもしれない。

あとはカメラとしての精度だろうか。

カメラを構えるよりも、自然な表情が記録できそうですしいいですね。
あとは、プライバシー関係で上手く受け入れられるといいですが。「ウインクしなければ撮影されない」と説明されても、やはりカメラが常に自分に向いていることを気にする人はいるだろうと思います。