「格差社会」韓国。野球は裕福な子がするスポーツ
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5回連載の2回目です。
韓国プロ野球の球場では試合中に、売店前の通路などでキャッチボールをしている小学生を時折見かけます(場内係員が注意しないあたりは、韓国らしい大らかさですね)。その彼らの投球フォームが以前に比べて様になっているように感じます。やるスポーツとしての野球が浸透しつつあるのかな?と思う瞬間です。
※前回、スペースの都合で記さなかったのですが、以下参考として。
韓国のサッカーU18(高校生)男子のチーム数:172 登録選手数:5,685人(2016年1月現在。大韓サッカー協会)韓国に住んでいると、日本以上に経済的な格差が大きいのを感じる。その影響はスポーツだけでなく、教育にも如実に表れている。例えば、韓国の優秀な理系の高校生は自然科学系の学部ではなく工学部を目指す(医学部は除く)。理由は高給を得られるサムスンやそれに類する一流企業が工学系の人材を優遇するからだ。基礎科学をおろそかにする姿勢は長期的に見ると国家戦略的にもよろしくないが、目の前の経済的格差にみんな戦々恐々としている現実があるのだ。
韓国人の知人もスポーツ組と勉強組に別れるって言ってました。
文武両道という考えはないのでしょうか(^^;?
アメリカだとハーバードからMLBやNFLに行くし、日本でも東大からプロ野球やJリーグに行った人もいるんだけどなあ。