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真山仁さん「ハゲタカ」のテレビドラマ化された時、少しだけご一緒させていただきましたが、とてもよくできたドラマに仕上がっています。たまに再放送されるとまた見てしまいます。経済センサスについても奥の深いお話をされています。流石です。
私も真山仁さんが好きです、特に初期の著書がツボ。

私にとって真山仁さんの小説マグマが、地熱発電(再エネ)に興味を持つことになった最初のきっかけでした。小説マグマは、六本木ヒルズにオフィスを構える米系投資銀行ゴールドバーグ・コールズ系投資ファンドの若手女性VPが、九州にて地熱開発を行う企業の事業再生を行うという物語です。
この小説をはじめて読んだのは、当時関与していたディールの関係で日本国及びグローバル資源エネルギー業界を素人なりに整理していた頃でした。読了から6年程が経ち、私は今では地熱を含む再エネ開発を行うベンチャー企業で働いています。こういうキャリアを進むとは当時もちろん想定外でした。

小説マグマのAmazonのリンク:
http://www.amazon.co.jp/マグマ-角川文庫-真山-仁/dp/4043943091

ちなみに、ドラマ版のマグマは現在huluで観られます
「経済センサスとは」連載の3回目は、作家の真山仁氏に、“小説のリアリティと経済データ”というテーマでお話いただきました。
ハゲタカシリーズで有名な真山氏ですが、東日本大震災の被災地にフォーカスした作品も手掛けてらっしゃいます。
真山氏の小説では、いつも、架空の事件や町が舞台です。架空の町がいかにリアリティを持てるか。そこには、経済データの存在が欠かせないと真山氏は言います。
※このインタビューは、熊本地震発生前の4月中旬に行いました。
新聞記者の出身だけあって、小説をお書きになるにあたっての真山さんの現場取材のご様子を伺っていると、「ルポライターか」と思うほどの綿密さです。そのうえで、単に知り得た事実に多少の脚色を加えたノンフィクション小説を書くのではなく、一流のエンターテイメントに昇華しているあたりが真山作品の真山作品たるゆえんなのかなと感じます。したがって取材にあたっても、実際の出来事の核心部分については敢えてお聞きにならないそうです。単なる事実の描写にとどまらぬための、真山さんの執筆方針なのでしょう。
真山作品というのは、フィクション小説のフォーマットをしたジャーナリズムなのだと思いますし、真山さんのそうした矜持に、一愛読者として、一友人として(と言ってもたぶん怒られないと思う 笑)、大変感銘を受ける次第です。
「現実のデータを元に架空の設定を考えることで、登場人物のバックグラウンドに深みが出せる」というのは、小説の場合は行間に滲み出る感じがします。描かれない部分も含めて現実のデーターで裏を取ってあると、フィクションの登場人物なのに現実に存在するかのように錯覚させられることもありますね。もちろんそれ以外に作者の筆力等も関係しますが、綿密にデータとりの取材をしているかどうかというのは大切なのだなと改めて思います。
この記事、 「sposored 総務省・経済産業省」とあるが、NewsPicksも政策広報の対象になりうると認知されてきたということのようだ。おもしろい。
小説の題材として数字を集めるということが興味深い、色々気付きがあって大変面白かった。

1)「捨てるために集めている」。
  「要らないものを捨てないと中心点がぼやけてしまう」から。
2) 価値のあるものだということと同時に強力なパワーを持つだけに
   人を傷つけるような強力な武器にもなってしまうということ。
3) データで語るというのはどこの世界でも有効な手段。
Sponsored 総務省・経済産業省、ということは、この記事の費用は我々の血税から出ているといことですか?

このような税金の使い方は、納税者として異議ありです。
現代を書く場合は、センシティブな内容も多々あるため、リアリティが大事だけど特定されないフィクションに昇華させる作業が必要、そこに既存の統計データを活用することが多々あるという点がとても興味深かった。「捨てるために集める」。どの仕事も共通ですね。捨てる(削ぐ作業)、はつらいですが。。。

小説好きとはいえ、リアリティも大事な私としては
参考文献が多いものが大好きです。先日司馬遼太郎さんのながらく編集担当をされていた方の新書を読むと、司馬さんが題材にされた時代の本は、本がごっそり購入され軽トラいっぱい分神保町の古書店から消えたそうです。
並べた膨大な材料を、俯瞰してみる作業、苦しみを経て生み出されていることを感じます。

真山仁さんの最新作、読んでみます。