もはや英語より必須!? 文系も「プログラミング」を学べ

日本に限らず当地アメリカでもそうですが、学校教育の仕組みは一昔前の社会が前提になっていて、職業に直結する基礎知識が全然足りないというのは感じます。縄文弥生文化や古典漢文を丁寧にやるより、プログラミングの基礎（概念だけでいい、「やったことない、自分にはムリ」という意識を消すため）とか近現代史とかに時間をさくほうがいいと思います。

そういうとすぐ「古典や歴史を軽視スルノカ」と言われるのでしょうが、時代に合わせてバランスの変更は必要です。私は個人的には歴史・古典大好き人間ですが、今プログラミング基礎講座受講中、これはぜったいやっとかなきゃ、とつくづく思っています。

まあやっとくに越した事はない

必須とまでは言いませんが、それを職業にできるレベルではなくても、文系の専門職がコードを書ける・読めることは確実に競争力の源になると実感しています。少なくともテクノロジーの使い方を直感できる人にはなりたいですね。

データ分析のプログラミングには「R」がオススメです。文系の人にも是非触ってもらいたいです。オープンソースだから無料でダウンロードできます！

https://www.r-project.org/

親として、自分の子供達には、巧拙はともかく、「プログラミング心」をインストールしたいと思う。（親は口先だけで役立たずだったから…笑）

プログラミングは今やひとつのリテラシー。プログラムがどういうメカニズムで動いてるのかちょっと知ってるだけで、世界の見え方変わると思う。義務教育で英語と同じくらい時間使って教えてもいいと思う。

同感。手前の論理的思考の発露はファミリーベーシックにあるといっても過言ではない。GOTOとかIF-THENとか英語も勉強できるしね。

コードなんてかけるだけじゃ大してもう価値ないと思いますけどね。このもてはやされてる感、地雷でしょうね。
まぁ、コードに限らずハードの方とかも含めてものごとの仕組みとかを理解しようとする意識をつければいいと思いますよ。
おかげで基盤さえ破損してなければ何でも直せる日曜大工スキルが付きました。この前はトイレ直しました。

もはや理系/文系といったナンセンスな区分けではなく万人に対して今まで以上に必要不可欠な技能になると思います。

その技能とはプログラミング言語をただ単に身につけるべきという安易な話ではないと思います。ビジネスをする上で正しい事を正しくやるため、そして正しい事を正しく伝えるため、そのためには正しいという事を証明するために必要な技量です。最近煽り気味で飽き飽きしてきた「AIに奪われる仕事」ではない仕事を獲得するためにも必要な技能でもあるかと思います。

出来る事と出来ない事（難しい事）を判断できるような素養を身につける事が業界や仕事内容を問わず至るところで求められるようになると思います。

それを突き詰めると、どうやって仕組みが動作してるのかそのメカニズムを知る事に帰着するので、その訓練をどうやってやるかが大切だと思います。