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教育現場のIT化は、子供の影響を不安視するよりは、運営側の既得権やコストへの不安が大きいと考えます。その辺をうまくデザインできれば、問題なく入ると思います。例えば、IDEOがペルーではうまくやった事例が紹介されています。
https://www.ideo.com/work/designing-a-school-system
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私も梅田さんに賛成です。ただ、こうした教育現場のIT活用への反対論も多くて驚きます。

例えば、読売新聞は2016/4/30の社説で、電子教科書に対して、《端末をネットに接続して、調べものをする場合、次から次へとサイトをたどるうちに、本来の目的を見失う恐れがある。自分の頭でじっくり考える力の育成にはつながらないのではないか。》と指摘しました。

さらに、有害情報に生徒がアクセスをする危険性を唱え、《デジタル教科書を自宅に持ち帰るようになれば、子供たちがその操作に没頭し、本を読む時間が減少することも懸念される。》とまで言っています。

学校の社会の授業で、例えばNewsPicksをみんなで見たり、あるいはクラス代表でコメントを書いたりする方が「自分の頭で考える」ようになって、大変勉強になるはずです。

デジタルやネットを「怪しいもの」ととらえる層は未だ多く、私たちネットメディアも頑張らないなと日々痛感しています。

#読売社説:
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20160429-OYT1T50106.html
この総務省の取り組みを歓迎します。「現在、無線LANを利用できる小・中・高校の教室は24%にとどまる。」全国の学校を訪問させて頂く中で、実際は、PC教室に限定されていたりと現時点ではかなり利便性は低いのではと感じます。

今回のWfi整備は、教育と災害対策の視点を包含しているとのこと。公立小・中は市町村の管轄、高校は都道府県の管轄になっていますが、このようなものを導入する際に課題となっているのは「予算をいかに通すか」「予算をどこから持ってくるか」ということです。

災害対策と合わさることで、議会においてもスムーズに議論が進むのではと期待しています。
まあむしろ遅すぎるくらい。子供はすぐに対応できるが問題はついていけない先生達だ。彼らへの教育が最も難易度が高いだろう
息子が今年小学校に入学したのですが、学校の設備や大量のわら半紙など、僕の30年前の小学生時代と殆ど変わってない事に驚きました。。このように前に進む姿勢は応援です!
数年前にマレーシアの教育関係者が日本の高校を訪れ、WiFi環境が整っていないことに驚愕したそうです。
20年までというのは、いささか悠長すぎると感じます。

子供の成長は待った無し。
待っている間に卒業してしまう生徒の数は膨大です。
教育を最優先課題として認識してもらいたいと思います。
皆さん遅すぎるとコメントされているので違う意見を。

電子教科書ではなく無線LANの話に絞って話します。大学のWiFiでもただ乗りしてHuluといった大容量通信に使っている学生が多くいると聞きます。教育現場で不安なのはギャンブルやアダルトなど教育上良くないコンテンツへのアクセスすら認める結果に成りかねない(とはいえ学生の多くがスマートフォンを持っている訳ですが)という側面もあるのではないでしょうか。

フィルタリングで解決できるかというと必ずしもそうではないし、その年代の子達の回避手段の検索スキルは目を見張るものがありますからね・・・
正直、スピードが遅いという感覚。コメントを見ると、デジタル化は考える力がつかない云々の議論があるようだが、違和感。というのは、教科書や本といった資料がアナログからデジタル表示に変わるだけで、考える力はそれら資料をベースに養うことだからだ。検索の問題も、このネット時代に明らかに検索をする能力は必須だろう。小学校教育のみなさまにおかれましては、ネット時代に考える力をつけることを考えるべきだと思うが、どうだろうか。
デジタル教科書は「子供達の考える力が育たない」という反対意見がいつも出ます。デジタルでしかできないことを捨て去ってしまうのはあまりにもったいない。それを使ってどう考える力を養うかを検討するべきですよね。

「小さいうちから英語教育をすると日本語が疎かになる」などもそうですが、教育に関しては「自分が子供の頃に受けたものが一番だ!」となってしまう人が多いですよね。
これは良い。教育現場のIT化反対多いが現実社会が変化している中でITリテラシー高めないと日本人の国際競争力が高まらない。
シンガポールのインターの充実したICT教育を見ているので、周回遅れも極まった議論と感じるけど、それでも何もしないよりはマシだから早く整備してほしい。最低限の機会の平等は担保しないと。