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銀行側がフィンテックを養って互いに成長できれば良いと感じます。行法でガチガチのところを、フィンテックを使ってスピーディに新しいことにチャレンジする、ぐらいの感じが良いかと思います。
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フィンテックがホットになるなか、松本大さんの論考。アプリ屋で終わってしまうのか、銀行を揺さぶるような新サービスをつくっていけるのか。確かにそう。ほかにも重要な指摘が沢山あります。

先月のTech in Asia 2016 Singaporeでもフィンテックはアドテクと並んで、最も出展が多く注目度が高かった。ただし、私もなんとなく感じていたのが、これってフィンテックというか、既存の金融システムをどう変えるんだろか・・・、アプリでちょっと便利にぐらいじゃないか、と疑問も感じていました。

フィンテックに関心のある方や金融関係の方は、この記事は通読する価値があると思います。

また、NewsPicksオリジナルコンテンツで松本大さんが登場するイノベーターズライフは下記から。

「過去の成功を捨てても未来への挑戦」を選び続ける、マネックス松本大の“狂気”な半生」
https://newspicks.com/news/1165754
フィンテックに関する私の提言です
今国会で改正される銀行法により、銀行がフィンテック事業を傘下に抱えやすくはなりましたが、線引きが難しく銀行のフィンテック事業は「アプリ屋さん」買収の域を出ません。

しかし、基本的にフィンテック企業が銀行を作ったり買収したりすることは「主要株主」としての制約さえクリアすれば自由度は大きい。ですので、既存の銀行決済システムを根底から覆すようなインパクトのある革命は銀行発よりもフィンテック企業など一般事業会社発のほうが可能性が高いでしょう。
「もしかしたら、やった本人は潰されるかもしれません。だけど誰かがやって変えていかないと、小さいパイのなかで一番を争うようなことになってしまいます。もっとパイを大きくするようにしてほしい。」
同意。日本におけるフィンテックスタートアップに限らず、日本経済全体に通ずる正論です。もちろん言うは易く行うは難しで、フィンテックスタートアップが銀行との共存共栄を目指して行政にぶつかっていくというのは極めてハードルが高いと思います。ただ、アプリ屋で終わらせないためには避けては通れぬ道であることもまたたしかでしょう。
フィンテックはアプリやさん。言い得て妙。フィンテックの成功例といって真っ先に家計簿アプリが上がるようではだめ、と何度も書いてますがそういうこと。
一方で、銀行=国であり、いかに新規事業者に「スペースを空けてあげるか」という表現が非常にリアルで、オンライン証券(ある意味最もフィンテックですよね)を立ち上げてきた松本さんだからこその視点ですね
自分も下記でコメントしたが、松本さんが記事で書かれているように銀行は強いし、フィンテック企業はそんなに儲かっていない(将来的に設けるのは簡単ではない)。
もし松本さんが今起業されるなら、何をされるだろうか?
https://newspicks.com/news/1537266?ref=user_100438
松本さんのフィンテックに対するお話。ぜひ多くの方に読んでいただきたい良記事です。

先日マネーフォーワードさん主催の「MFクラウドExpo2016」を聴講させて頂きました。松本さんは特別講演で本件についてお話しされてみえました。大変感銘を受けました。記事として再度拝読できること嬉しく思います。

講演では本件について更に本音を伺えた様に感じます。オンライン証券を立ち上げてからの松本さんのご苦労がとてもよく伝わりました。だからこそ本記事なのだと思います。

「銀行が出来ることを増やすんじゃなくて、銀行じゃなくても出来る様にスペースを作ってほしい。」これが講演での松本さんの主張で、本記事と同様です。

また、松本さんはご自身の性格について、「曲がったことを放っておくのが嫌い。」「元々は好戦的ではないのに、仕事上喧嘩が多かった。今も多い。」「戦わないとやっていけない、理不尽な業界。」「業界には曲がっているものがある。それを正したい。」とお話しされてみえました。とは言え実際にはとてもスマートで柔和な雰囲気。NPのイノベーターズライフでもお若い頃のお話しはとても面白かったですもんね。そんな松本さんが強いメッセージを発信してみえることに対し、真摯に受け止めるべきだと思います。フィンテックを日本にとってチャンスにするか否か。これからにかかっていると思います。

「これまで国が育てようとして育った産業はありません。国が放っておいたバイクやカメラは世界一になり、国が守り抜いてきた金融や通信は世界で通用しない。金融庁や経産省が手を出すのではなく、銀行以外のプレイヤーができる範囲を広くすれば、なんのサポートをしなくても勝手に事業家が入ってきておもしろいことを始めると思います。」
おお、松本さん久し振り。書かれている内容はその通り。銀行ビジネスにイノベーションを起こすためには、銀行の下請け扱いではいけない。行政も規制より規制緩和を考えて欲しい。
車とカメラとFintech。

ローカル産業を振興する、あるいは他国からの侵略を防ぐという「篭城の話」をしているのか、国を牽引する、つまりは「世界で通用する産業を創る話」をしているのか。
この違いは相当大きい。異次元のテーマと言ってもいい。
現在のFintech議論には強い違和感を感じる。
どうしても前者としか思えない議論しか目につかないからだ。

車とカメラは日本を代表する産業、つまり世界産業になった。
規制産業の代表である通信業も銀行業も、内需企業。海外に出て行けない。一部のメガだけは出て行っているが、ローカル毎に買収しているだけで、単一UXのグローバルなサービスになっている訳ではない。

今、これだけ日本自体が世界に対して縮んでいる。
想像してほしい。

以前は世界シェアの10%で業界2位だったが、今は3位に転落してシェアが6%に低下、今後3%まで低下することを予想されている会社。社員も毎年減少している会社。
数年前に抜かれた今は2位の会社は、当社の2倍の規模になっている。
そして4位以下の会社にも、この後どんどん抜かれていく会社。
そんな会社を想像してみてほしい。
それが今の日本なのだ。

その日本で、だ。国内市場だけをターゲットして、規制緩和を既存の銀行に向けて実施するかベンチャーに向けて実施するのかという議論、重要だが、その先に何があるのか。米国、中国に切り込んでいけるのか?
国内市場を制覇する事で、そのまま世界レベルの規模になれるのは、今は中国だけだ。

私が見るに、「世界で通用する産業を創る話」としてのFintech銘柄となると、規模で言えばAlipayとWeChatPay、世界カバレッジという意味では、Paypal。いずれも10億人以上のユーザをカバレッジしているか、既存の一国一国の銀行に出来ないグローバルスケールの単一UXを提供している、Fintechの本命企業である。
あとは正直、すべてローカルレベルの議論なのである。

どうすれば世界で勝てるか?という議論をしたい。
日本はなかなか規制緩和が進まない。既得権が強すぎるのか挑戦者が弱いのか。