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本日はちょっと番外編的に、英Financial Timesによる韓国レポート。メッセージアプリと政治との距離について、またインターネット空間の自由について、韓国で起きているセンシティブな議論を紹介します。

韓国の国民的アプリのカカオトークですが、政府との距離のとりかたについては、さまざまな悩みがありそうです。広くは韓国に限ったはなしではなく、米シリコンバレーなどに拠点を置く、すべてのハイテク産業のプレイヤーに共通した悩みなのかもしれません。

ただし、その難しさは時の政権に大きく左右されるという点では、現在の韓国はなかなか大変な時期と言えそうです。本気で議論をすれば、このテーマだけで一つの特集になるトピックかと思いますが、今回はあくまでピンポイントのコラムとしてFTの視点を借りてみました。

News picks編集部で海外ニュースを担当し、流暢な日本語を操るJordan Krogh記者が翻訳を担当しました。
韓国は大統領選があるたびに企業家の逮捕者が続出するよね
韓国の問題というより、朴政権の問題が強いように思います。朴大統領の名誉をコラムで傷つけたという理由で、産経新聞の加藤前ソウル支局長を起訴したぐらいですから。
保守政権に従順なネイバー、リベラル色の強いダウムカカオ。以前から韓国ではそう見られる傾向にあります。

カカオトークだけでなく、ポータルニュースにおいてもネイバー、ダウムへの政治圧力は相当なもので左右両陣営から露出記事順、記事コメント欄操作等々で何度も問題視されました。

因みに近年最も社会を騒がせたのは、大統領選挙における情報機関、軍部が秘密裏に行ったSNS心理戦の発覚。

権力を監視するのがメディアの役割なのに、逆に権力に監視されるのは残念な話ですね。

☆しみけんさん、テレグラムは数年前に私も流行りに乗ってダウンロードしましたが、利用者が余りに少なくて直ぐ削除しました。別に傍聴されても困らない馬鹿話しかしていないですし。(笑)
これまでには、こんな報道もありました。
https://newspicks.com/news/1069567?ref=user_171454

ネット空間の自由度、プライバシーはいろんな国で問題が起きそうですね。
ちょっと違いますが、iPhoneのロック問題もそうですしね。
LINE特集番外編として、本日はFTの記事をご紹介します
そもそも下記のような前例がある中で、プライバシーと安全、個人と公共、そのバランスは難しいと感じる。個人的には、そもそもプライバシーが、ネットやカード情報含めてあまりないという前提で考えているし、ではそれを守るためにテクノロジーを捨てるような生活も考えられないので、あきらめているが…
『電話でやりとりされる会話の通信傍受は法律上認められているが、メッセージアプリでもそうしたことが適用されるのか、まだ法的には定かではないことを論拠にしたのだ。
「そもそも法律自体が古ぼけたもので、当時はカカオトークのようなテクノロジーが生まれるとは、想像すらしなかったはずだ」と、韓国IT業界のロビー団体のチョイ・スンジン事務総長は語る。』
政府がビジネスに深く介入してくると碌なことがない、というのはどこの国でも一緒なんですね。政府は市場を成長させるような絶妙なルール作りが必要で、そこのさじ加減が最高に難しいからこそ、政府の考えと政府としての機能のバランスがが重要。