ドナルド・トランプ氏を「支持しない」「まだ準備できていない」。 共和党の大物議員ら表明相次ぐ
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CNNのインタビューでライアンは、我が党はリンカーン、レーガン、そしてジャック・ケンプの党なのだと。
ジャック・ケンプはボブ・ドールの時の副大統領候補で元アメフト選手でレーガン政権での新星。彼の名前があがってびっくりした。
ライアンは共和党のホープだけど、若干感覚が古い気がするが、財政に対する勉強熱心なところと優秀さと真摯な性格は両党で認識されている。
将来の支える人だけに、共和党大物少々年配者はライアンを、今回は担がないでほしい。ライアンも嫌がってるし。
彼が大統領候補になる準備が出来るのは2020年かな。トランプ氏、ここまでは民主主義の性質を上手くついた戦略で進んできましたが、本当に大統領になるには、どこかで現実路線に軟着陸させる必要があるはず。そこで重要なのは共和党内が納得できる大統領チームの発表、もしくは内定であり、何よりも副大統領候補の指名。
さすがにここまでくる彼はもはや単なる道化とは思えないので、なるほどの一手を仕掛けてきそうですが、しかし次を見据えた思惑も絡み、不確定要素が大きそうです。私の知る共和党支持者の多くがトランプ氏を支持しないと言っている。このままでは、共和党はまとまらない。
まずは、トランプ氏自身が主張を中道路線というより、常識的な線に転換するかどうか。あとは、副大統領候補を共和党主流派の支持を得られる人にできるかどうか。