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うーん、困った。左利き用を必ず作ってくれるテーラーメードは、ずっと愛用してきたのに、どうなることやら。たまにアウトレットで買う靴やウエアはブランドごと残るみたいだけど。
ところで、最近、大昔流行したアディダスの「スタンスミス」を履いている若い人をよく見かけるのだけど、また人気が復活しているのかな。コンバースやニューバランスもいいけど、我々の世代のスニーカーは、やっぱりアディダスです。
余談ですが、先日、ドイツに出張したとき、知人からドイツにしか売ってない「アディダス サンバ」を土産に買ってこいといわれ、探したけど見つからず、帰国後、ネットで見つけた(笑)
アディダスのゴルフ部門売却は以前から言われているが、今回で明確になってきたことが、ゴルフシューズ、アパレルラインは保持し続けるとのこと。確かに、シューズは結構人気だし、アパレルも人気。どこが買収するか楽しみではある。
国内ゴルフメーカーの方とお話しするとクラブの赤字をアパレルでなんとか返している状態が近年続いてます(ボールも利益が出るのですがOEMが多い)。

クラブの利益が出なくなった理由の一つが商品発売周期が世界的に早くなってしまったこと。その周期を早めたのがアディダスとナイキの参入でした。派手な設計のクラブを膨大な宣伝費でグローバルに流行らせて、安価に売る。本来は開発コストが重要なゴルフクラブはいつしかファッションと変わらない新商品が市場に溢れました。そんな事業もピークが来たということでしょうか。

そういえば、米ツアーでもPXGなどを使用するプロが増えてきたような…。
運動靴とアパレル事業における同社のマーケティング&プロダクト戦略は、業績に大きく寄与する効果を出しています。

ゴルフは今となっては限定された層で、売上貢献できるボリュームがある程度簡単に想定できる分野で、ゴルフプレイヤーが減っている今大きな事業拡大は期待できません。

選択と集中。良い意思決定だと感じます。
Adidas designs, develops, produces, and markets athletic and leisure apparel, footwear, accessories, and sports equipment.

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