クールビズ始まる 霞が関では軽装で出勤
NHKニュース
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クールビズを唱えだした頃、旗振り役だった小泉首相が秘書官などにネクタイを外して仕事をさせていました。首相本人はネクタイしたまま。「私たちにだって来客があるのに…」と官邸スタッフは渋々の様子でした。
しかし、ある時から外国首脳とネクタイを外してカメラの前に登場したり、ネクタイを外して視察をしたり。とにかくメディアへの露出が方法もタイミングもうまく、『クールビズ』は完全に市民権を得ました。
結局、リーダーが本気にならないと世の中は動かないんですよね。(追記)永峯和樹さんのご質問、京セラの稲盛は、経営の神さまですね。何度お話ししても、いつもふわーっとしていますが、すべてお見通しという感じです。
(原文)もう大分前ですが、夏の休日に、京都で京セラの稲盛さんに何人かでお会いした時、他の皆さんは勿論、稲盛さんまでスーツにネクタイで、私だけノーネクタイってことがありました。それ以来、基本的にクールビズはしていません。