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【池尾和人×加藤出】「失敗の本質」で読み解くアベノミクスの3年間

NewsPicks編集部
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    金融市場・マクロ経済の週刊固定連載を開始しました。
    金融のプロや有識者の方々に、マーケットや世界の政治・経済情勢の「今」をわかりやすく解説していただきます。

    月曜の朝は、ぜひコーヒーを飲みながらでも朝の5分で今週の”ポイント”をチェックしてみてください!

    なお、随時、連載執筆陣をご紹介していきます。

    初回は連載開始特別記念(!)ということで、慶應義塾大学の池尾教授と、東短リサーチ社長の加藤社長に対談インタビュー致しました(前編・後編)。

    テーマは「失敗の本質」とアベノミクス。

    というのも最近、お二人にそれぞれ個別にお会いした際、お二人とも「失敗の本質を読み直しているんだよね」とおっしゃっていたのが印象的だったというのが、事の発端です。

    というわけで、たっぷりとアベノミクスの3年間を振り返っていただきました。


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    消費増税をアベノミクスに含むとすれば失敗は消費増税だと思うのですが、それまでの経済環境を劇的に変えた金融緩和を失敗とするのには違和感があります。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    説得力のあるお話だと感じています。要は、次のようなことでしょうか・・・
    日本の失われた経済成長を取り戻す、という目的のため、最初に放たれた矢が金融緩和。当時の円高は実勢に比べて行き過ぎており、米国も、経済が良くなって円安を許容する余裕があった。そういう状況の中で金融緩和が円安株高という大きな「戦果」に繋がった。
    2%のインフレが、本当に円高を阻止して日本経済にプラスの効果をもたらすかどうかは分からない。両国のインフレ格差が原因で起きる円高は、実態的な取引条件を変えないはずだから。
    ところが、緒戦で金融緩和が成功した結果、2%のインフレ率の達成が自己目的化して、それが本当に日本の失われた成長を取り戻すのに役立つかどうかは二の次になってしまった。目的達成に向けて効果的かどうかより「失敗の本質」がいう「空気の支配」、つまり、金融緩和が大事だという空気に従って遮二無二進む状況が生まれている。
    日本の成長という目的を達成するのに、第三の矢、成長戦略にも目を向けて、何が本質的に大切かを考えなればならない。
    なるほど、その通りかな、と思います。


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