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規制産業×テクノロジー



「フィンテック」「ヘルステック」「エドテック」など、今、テクノロジーの力を使って規制産業を変え、新たなビジネスチャンスを生み出す動きが活発化している。各業界の規制が既得権をもたらし、それゆえ国際競争に遅れをとっているとも言われるなか、果たしてテクノロジーは業界の未来を変えるのか。新興プレーヤーやそれを迎え撃つエスタブリッシュ企業、規制に精通する学識者への取材を通じて、規制産業の行く先を考える。
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「診療報酬があまりに低くて労働コストに見合わない」
「不正行為が隠れやすい」
など多くの問題が取り上げられていますね。
Masudaさんがコメントされているように、個人個人がセルフメディケーションへの意識を高めること、が世の中的にはとても大切なことだと思います。
健康寿命の延伸と医療コストの削減による医療インフラの維持のための一つのツールとして遠隔診療を上手に育てていかなければいけないと思います。
『そこそこ食えてる人達』が変わるのって本当に難しい。
そう思います。
前者はまずは繰り返しの人が対象でよいとは思いますが、今まで全く医者に行けなかった人が、不完全ながら診てもらうことはマイナスにはならないことを考えれば両面あるな、とは感じます
不正も根本原因は別で、ネットだからということではないため、そちらに対処すべきだし、ネットで不正がしにくい仕組みはいるのかもしれません
いずれにしろ、だからやらないのではなく、やることを前提にどうハードルを越えるかの議論をした方がよい気がします
人は失敗が怖いからリスクから考えるが、そうすれば新しい技術は拒み続けられるものとなる。理想から考えた時に、リスクをどう極小化できるか、がプロの仕事で、端から否定するものではない。その上でリスクが高すぎるのであれば違う方法を考えれば良い。
今は法律が極端なリスク志向で、新しい技術を利用する前提になっていない。早くインフラを整えて、こうしたことが足枷にならず、医療のベンチャーが素晴らしいサービスを提供できるような状況を作って欲しい。世界的にも高齢化の進む日本が業界のトップになれるチャンスでもあるので。
そんな中、現状、いくつかのサービスは首都圏に住まないと享受できないなぁと思ってまして、観劇的なエンタテイメント、食事、そして医療がそのへんかなぁと。
遠隔的な医療の進展は、技術的困難と、制度的な困難とがあるということだと理解しました。その辺を上手く切り分けて進めていけるといいですね。
触覚技術は、遠隔手術のためのキーテクノロジーなので、この辺にもなんとか絡んでいきたいところです
海外の制度改変プロセスを掘り下げて研究できると糸口を見いだせるかもしれはいですね。
個人の医療リテラシーを高めることも重要。病院との関わり方、診療データの読み解き方などを学びたい。
体調悪いからとりあえず病院へという思考をもった個人が多いと、遠隔治療も広がらない。
あとは診療報酬の改定と不正防止。