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ルールに縛られない生き方

【求人掲載】場所も時間も「多様」な選択ができる場所

2016/4/29
NewsPicksの親会社で、企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」を運営するユーザベース。フルフレックスで多様な働き方が実現する同社で働く社員に、職場の魅力や働きがいなどを語ってもらった。

<登場人物>
 丸山由佳 2014年入社
 SPEEDAの法人向け営業を担当

松井しのぶ 2014年入社
 バックオフィスのディレクターとして管理業務全般を担当

佐々木陽子 2015年入社
 SPEEDAのコンサルティングサービスを担当

フルフレックスで時間も場所も自由な働き方

──ユーザベースの好きなところを教えてください

丸山 フルフレックスでリモートワークができるため、とにかく自由に働けるところです。私はSPEEDAの法人営業なのですが、1カ月で決められた就労時間を守り、お客様を訪問して契約さえ取れば、いつどこで働いていても関係ない。本当に働きやすいです。

訪問と訪問の時間が空いたときは、会社に戻ることもあれば、カフェで仕事をすることも、家に帰って漫画を読むこともあります。自分のすべき仕事をきちんとこなし、成果を出せば、何をしていてもいいというのは本当に好きですね。

丸山由佳 海外でベンチャーキャピタル業務に1年ほど携わった後、帰国しユーザベースに入社。外資系人材支援会社のスタートアップから内定をもらっていたが、ユーザベースの人の魅力にひかれて入社を決意。決め手は、女性だから、若いからと特別扱いされることなく、フェアであったこと。現在はSPEEDAの法人向け営業を担当。

丸山由佳
海外でベンチャーキャピタル業務に1年ほど携わった後、帰国しユーザベースに入社。外資系人材支援会社のスタートアップから内定をもらっていたが、ユーザベースの人の魅力にひかれて入社を決意。決め手は、女性だから、若いからと特別扱いされることなく、フェアであったこと。現在はSPEEDAの法人向け営業を担当。

松井 会社にいる時間が働いている時間という考え方の会社ではないから、自分が働いた時間を申告すればいい。だから、丸山さんが家で漫画を読んでいても、その時間は働いていないという申告をすれば会社として全く問題ないです。

丸山 よかった(笑) 

佐々木 私も、始業は何時、昼休みは何時から何時まで、というように時間の制約が細かいと会社に行くのが嫌になるタイプなので、制約の少ないユーザベースは楽で働きやすいです。

松井 ただその半面、厳しい会社だと思います。プロセスは問わないけど、結果を求められますから。自由だからこその責任ですね。朝9時に出社して与えられた仕事をこなし、18時に退社するという決まった仕事をするのが好きなタイプの人は合わないでしょう。

あとは、オープンコミュニケーションを大切にしているのもいいところ。フラットな組織なので、上司だから言えないということもないし、激しい議論をしても後腐れがないんですよね。

丸山 なんとなく違うと思っていても論理的に伝えられないから口に出せない、ということもないですね。思ったことは何でも言えるので、余計なストレスもありません。

自分の働き方は、自分で作れる

──女性が働きやすい環境は整っていると思いますか?

松井 制度はかなり整っていると思います。どこにいても、いつ働いても問われないので、特に子どもがいる人は働きやすいと思います。

たとえば、16時に帰らないといけないという時間の制約がある場合、多くの会社で「メンバーに迷惑をかけてしまう」「もっと働きたくてもできない」「責任ある仕事にコミットしづらい」といった問題が出てきます。

でもユーザベースはどこにいても仕事ができる環境が整っているので、そういうもどかしさがありません。逆に、短時間だけ働きたい人にもフレキシブルに対応しています。時間が短くても長くても、責任がある仕事を任されるのがユーザベース流。

場所も問わないので、家族とドバイに住みながらリモートで働くシンガポール拠点の社員や、名古屋からリモートで働く日本本社の社員もいます。会社が個人のニーズに合わせて柔軟に対応してくれるのは珍しいかもしれませんね。

松井しのぶ 大手監査法人で2年ほど会計監査業務に従事後、税理法人PwCで8年ほど国際税務のコンサルティングマネージャーに従事。その後、家族とトルコで4年半を過ごす。帰国後はユーザベースに入社。決め手は「会社に多様性を持たせたい。制度を整えても実行する人がいないからぜひ入って欲しい。あなたが仕事に当てられる時間の中でフルコミットしてくれたらいい」と社長に言われたこと。現在は、バックオフィスのディレクターとして管理業務全般を担当する2児の母。

松井しのぶ
大手監査法人で2年ほど会計監査業務に従事後、税理法人PwCで8年ほど国際税務のコンサルティングマネージャーに従事。その後、家族とトルコで4年半を過ごす。帰国後はユーザベースに入社。決め手は「会社に多様性を持たせたい。制度を整えても実行する人がいないからぜひ入って欲しい。あなたが仕事に当てられる時間の中でフルコミットしてくれたらいい」と社長に言われたこと。現在は、バックオフィスのディレクターとして管理業務全般を担当する2児の母。

佐々木 自分の働き方を自分で作っていけるのは本当にいいですよね。かっちりした制度がないから融通が利きますし、画一的ではない働き方ができるのは理想的です。

松井 これはトップの3人が、事業の成長と従業員のハピネスを両立させない意味がないという強い思いを持っているからだと思います。管理部の立場からすると、「それも認めるの?」「そんな制度ないよ?」ということがしょっちゅうある(笑)。それほど今のフェーズで最大限会社ができることを従業員に還元しています。

丸山 私は今まで女性が働きやすい環境とは何かを、考えたことも、意識したこともありませんでした。でも妊娠して初めてユーザベースは女性が働きやすい会社だと知りました。

メンバーや上司に妊娠を伝えたタイミングが年度始めで、「これから頑張ろう!」と言っていた矢先だったので、最初はとても言いづらかった。ユーザベースで頑張りたいけど、つわりで体調が悪かったんです。

すると上司が「優先順位を間違っちゃいけないよ、体を大事にしてね」と言ってくれて。メンバーからも「このタイミングで困るよ」という声はないし、そんな雰囲気も全く感じませんでした。

結局、体調が悪くて2カ月ほど休みましたが、復帰したときに、みんなに迷惑をかけたと感じることも、なんとなくの居心地の悪さも一切ありませんでした。数カ月後には産休と育休をとることになりますが、全く気負いしていませんし、戻った後を心配することもないので、恵まれていると思っています。

松井 同僚として人間として、大変なときはお互いに助け合えばいいだけ。どちらも変に遠慮しなくていいんです。

ちなみに私は、管理業務全般を担うバックオフィスのディレクターとして、チームメンバーの育成・評価等のマネジメント、海外子会社のバックオフィス全般と、株主総会や取締役会の運営など総務業務、会社の規定やルール作り、内部統制の仕組み作り、法務、会社分割や資本提携等コーポレートイベントを任されています。

それでも、昨年は子どもの学校のPTA役員をやっていたし、授業参観や三者面談は全て参加できています。それができるのもこの会社だから。有給休暇を取る必要もないですし。保護者のランチ会も全部参加していますよ。

丸山佐々木 すごい! 

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個人を尊重し、多様性を受け入れる

──今後はどのようなキャリアを描いていますか?

丸山 いつかのタイミングでマネージャーにはなりたいです。やはり、事業は人。ユーザベースはオープンなので全部見えるんです。いろんな人が集まって、いろんな問題を抱えていて、それを解決しながら良い会社とサービスを作っていく。そのコアな部分に携わりたいです。

佐々木 妊娠の前後で考えは変わった?

丸山 妊娠前は、何年かたったらすごく小さいスタートアップに行きたいと思っていました。そこで自分ができることをガツガツやりたいと。だけど妊娠すると急に芽生えた母性というか、守りに入ったというか。

松井 私もそうでしたよ。費やす時間は仕事の方が長くても、自分にとって大事なものが仕事から家族に変わる。

丸山 そうなんです。妊娠するまでは、迷わず仕事が大事と言えました。自分のプライオリティが変わっていくのを実感しています。今は、ユーザベースで子育てをしながら働き続けたいと思っています。

松井 私は個人のキャリアというよりは、効率的で高い成果を出せる仕事の仕方や仕組みを作りたいです。フラットな文化を尊重しつつ、制度を設計し、性善説に立った管理ができる会社にしたい。「ユーザベースのバックオフィスってすごい」と言われるようになりたいです。

佐々木陽子 大手の日系金融機関に7年勤務。役職の男性色が強い環境に迷う。海外赴任中、「君がいるべき場所はここじゃない」と言ってくれるローカルの友人ができたことをきっかけに転職活動を始める。ユーザベースにひかれたのは、掲げている「7つのルール」に共感したことと、魅力的な人に出会えたこと。現在はSPEEDAのコンサルティングサービスチームでの仕事と並行して、仕事の効率化など組織作りも手がける。

佐々木陽子
大手の日系金融機関に7年勤務。役職の男性色が強い環境に迷う。海外赴任中、「君がいるべき場所はここじゃない」と言ってくれるローカルの友人ができたことをきっかけに転職活動を始める。ユーザベースに惹かれたのは、掲げている「7つのルール」に共感したことと、魅力的な人に出会えたこと。現在はSPEEDAのコンサルティングサービスチームでの仕事と並行して、仕事の効率化など組織作りも手がける。

佐々木 私はもともと専門性を極めたいという志向が強かったけど、ユーザベースに来て以来、個性ある人たちの良さを引き出し、何か新しいものを生み出したいという思いが強くなりました。専門性を極めるなら他の会社でもできますが、ユーザベースなら固定観念にとらわれずに新しい取り組みができる。ここで自分も会社も成長させたいです。

松井 それから、ダイバーシティはもっと促進したいと思っています。まだ全部整っているわけではないので、その仕組みを一緒に作っていく仲間に来てほしいですね。

佐々木 私は海外生活が長かったので、ユーザベースのように多様性を受け入れる環境じゃないと働けません。きっと同じように悩んでいる人は少なからずいると思うので、そういう人にも、ユーザベースはダイバーシティに対する感度が高い会社であることを知ってもらいたいですね。

(聞き手・執筆:田村朋美、写真:須田卓馬)