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植物状態…だけど僕には意識があった 意思疎通できない8年間、彼はどのように過ごしたのか?

ダ・ヴィンチニュース
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  • 菊名記念病院 心臓血管外科 専門医

    Locked-in syndrome(閉じ込め症候群)。私たちの領域では、急性大動脈解離や大動脈瘤破裂などで重度のショック状態に陥ったものの手術で救命できた症例の回復過程でまれに見られることがあり、私も2例ほど経験があります。そのときは、目の動きとまばたきで気がつきました。

    意識がある、声が聞こえているとわかったとき、わからないものとして接していた(著者は「箱に入れる」と表現している)自分の振る舞いをかえりみました。慌ててかえりみなければいけないほど箱に入れていたのだと思います。

    Locked-inにあった彼が何を考えていたのか。時間を見つけて読んでみたいと思います。


  • 産婦人科3年目

    数日前、NHKのスーパープレゼンテーションで彼のプレゼンが取り上げられていた。

    「コミュニケーションが人間を人間たらしめ、絆を強くする」
    「言葉は最も強力な手段のひとつ」
    という言葉が印象的だった。

    彼が侵された病はクリプトコッカス髄膜炎。
    (クリプトコッカスはハトの糞に汚染されている土壌によくみられるが、免疫力の弱い人が感染しやすく、正常免疫力をもつ人が感染することは比較的まれ)

    意識はあるのに身体が動かず目の動きでしか意思疎通ができない状態を閉じ込め症候群というが、私が今まで学んできた数多くの病気・症状の中でも最も苦しいものの1つだと思う。彼はそれに近い状態。その8年間の辛さは想像を絶する。
    この本はぜひ読んでみたい。


  • JNK INTERMARKETING 代表

    身体は自由でも、私たちの心は小さな箱の中に閉じ込められているのかも知れないですね。何の不満も感じずに。


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