ダイソンが美容家電に参入! 「羽根のない扇風機」がドライヤーに“進化”
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ダイソンが美容家電に参入!
ライバルはグローバルだとPhilips、日本だとPanasonicでしょうか。
ドライヤーという事で共通するのはエアフローの技術ですね。どのような風の質なのか非常にきになります。
それにしてもドライヤーで4万5千円は高い(^_^;)面白いんですが、羽根がないことのメリットがいまいち見えないですね。扇風機の時は、PCディスプレイの真ん前に置いてますみたいなのをTwitterかなんかで見て、なるほどと思った記憶があります。羽根がないからディスプレイを邪魔しないんだなぁと。例えば、熱風で固める造型剤なんかに利用するときに、該当部位を目視しやすくなる、みたいなのないですかね。
いずれにしても、ドライヤーとしては高すぎるのでは…昨日ダイソンのドライヤー発表会に行ってきました。このドライヤー、実際使ってみました。圧倒的に軽いです。私は黒髪のロングなのですが、ほぼ三分の一の時間で乾きました。質感もナノイー以上につやつや。これは客観的にみても本当に驚くレベルです。
あと、音が静か。これならドライヤーしながらおしゃべりもできる。
最初はなんでダイソンが??と思いましたが、これは革命的です。
ただ、やはり高い。45000円ですか最初はプロユースだと思います。
女性目線でいうと、形が打ち出の小槌みたいだし、まだ武骨なところがあって、
やはりダイソンはガジェット男子が好きなブランドだなーと思うのですが、
ピンクの配色とかはなかなか可愛いです。
あと、さすが!と思うのはケース。エルメス風のレザーのケースは、この中にドライヤーが入っているとは思えない。
ダイソン氏本人が来日しておりましたが、この世界発信の発表会の会場に東京を選んだところも、かなり戦略的です。つまり彼らが狙うのはアジア。髪に執念があるビューティー大国のアジア商圏を睨んでの美容分野への参入だったのでしょう。
会場には美容界の大御所勢揃い。
高価格帯、高性能。家電不況の中、この戦略はありだと思います。
追記:高いのは高いですね。
初めてダイソンの掃除機を買ったとき、確か10万くらいだったと思います。そこから、改良を重ねて価格は下がりました。でも、コモディティー対応ではありません。
今回はプロのヘアスタイリストがまず使い出すでしょう。特にヘアサロンは差別化に使える。
あと、狙いはアジア富裕層。
ブランディングとして、東京で世界ローンチをしたと思います。だから、"高い"は戦略なんだと見ています。