儲からないビジネスは続ける意義があるのか
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儲かるビジネスというのは、一般受けするか、ビジネスクリティカルか、どっちかなのかもしれない。関連するところでは、日経はFTを約1600億円で買収したが、一般的にはもっと知られていないIHSとMarkitの合併は1.5兆円規模の会社となりそうだし、McGrawhillがSnLという金融機関情報だけに特化している企業を22億ドルで買収している。これらは、ビジネスクリティカルな情報を持っている企業。
注目のコメント
オレみたいな信条のない商売人が、報道に関わる資格はないという理由で、DMMニュースをやめた。
企業との関わりが苦手なクリエイターやエンジニアなどを社会と直接繋ぐITプラットフォームには、彼らが自営業者として正当に商売ができるという価値がある。
でも、ジャーナリストはヒッキーでなく社会の第一線で取材している人達。企業に生活の保護を受けながら取材に従事できている彼らが干され、ITプラットフォームで自営業者にならざる得なくなると、稼ぐために倫理面をおざなりにされる記事が多くなるように思う。
商売人のオレが言うことじゃないかもしれないけど、「報道者や教育者や医者がコテコテの商売人になることは嫌じゃあ〜!」なんか内容から見るとタイトルが変てこ
「意義があるか」は、言い方は悪いですが個人の「思い込み」なので、儲からない中でもそれを貫けるか、という問いですね
そして、その答えも決まっていてそのためには経済合理性とは関係なく金を突っ込める個人、企業スポンサー、または公的な金を継続的に確保し続けなければ存続できない。今の状態では津田さんがいなくなれば意思を継いで同じくらい稼げる人が現れない限りそこで終わってしまう
しかし、日本のメディアの給料が世界の中でも高いというのは日本の特殊性を表してますね。高給ランキングでかならず上位独占なのはやはり違和感があります
外資投資銀行ならまだしも、コンサルティング会社くらいでは全く上回れない水準という感じです