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各界にパラダイムシフトを起こしてきたイノベーターたちは、どのような生い立ち、人生を送ってきたのか? その深部に迫ることで、イノベーションを起こす源泉をたどる。
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ただ、東京縛りが「転勤による肉体的・精神的な束縛」の心配を払拭し、アフター5にリクルートで隠れバイトすることに繋がっていますし、多角的な展開が、幅広い視座と行動に繋がっていられますし、機会をしっかりと行動に変えているところを学ばなくてはいけませんね。
その都市計画の知見を生かし、同時に新建築の建築環境デザインコンペにチームを作って出品したところ、なんと入選されたと語られていました(東京ガス主催ではありますが)。
僕も実際に見ましたが、槇文彦先生、内井昭蔵先生など、著名な建築家からも好評されていました。
と、どう見ても普通じゃない。
ただ、そのための業務量も半端じゃなかったそうです。
何を選択するかより、選択した先でどう行動するかが重要なんだと思います。
いまや、夏野さんみたいなタイプの方はフツウに就職したりしないのでは?
こういう「人財」の業界における身の置き方で、企業の将来も左右される。
だから、「多様性」とか口では言ってるけれど、実際は排除する力が勝るような企業はダメになっていくわけですよね。
ちなみにリクルート事件当時を経験した先輩方の話は、新人の頃非常に興味深かったです。胆力は間違いなくなる。
とっても楽しかったけど、機会均等法も始まってるし総合職だと思ったら、文系には一般職だけでで、調べていない私が悪いので、その後、大学院に行きました。
でも、ガス会社に最初に就職して本当に、良かったと思っています。
仕事の基本を学べました。時折、東邦瓦斯のおかげで知ってるもん、と思うことがあり、心から感謝しています。
夏野さんとちょっと一緒のところがあって、嬉しいな。
これは、留学制度を持つことが一部の学生をさそうために必要だということを示している!?
それにしても、夏野さん、「モラトリアム」時代がちょっと長かった人かもという印象を受けました。