松本人志が堀江貴文氏を「心がない」と批判 - 芸能
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注目のコメント
当たり障りのない言い方で伝わればいいんだけどね。それだと伝わんないんだよね。それと子供云々は全く関係ないよね笑。関係ない人にあの男呼ばわりされてるし。多くの人が思ってても言えないことを端的に言ってるだけなんだけどな。
おそらく松本さんも武田鉄矢さんもホリエモンと直接会話したことがないんだと思う。メディアやネットでは文脈や言い方を無視して、過激な「部分」を拡大した方がウケるからキツイ言葉をあえて拾って伝える。それをベースにした批判は取り上げる価値もない。新橋で呑んでるリーマンオヤジレベルだな。
→ 追記 ホリエモンがダウンタウンDXに出ていたのではないかというご指摘をいただきました。ということは、ホリエモンが本当に心がないように見えたのでしょうか。僕はもっと「心のない」ビジネスマンをたくさん見てきたので、ホリエモンが心がない、とはまったく思いませんが。ご本人に心がないとは思わないが、人の心理に対する配慮が欠けていることはたしか。そして、人の心理や感情を無視することはいっけん合理的な態度に見えるが、それで軋轢が生じるのだから合理的とは言えまい。
本当に合理的な人は演繹的なアプローチで満足せず、行動経済学的なチェックもするだろう。ありていに言えば、自分も含めて消費者は馬鹿なものだが、みんなが馬鹿であることを前提として最適解を導くのが、本当の意味でかしこい人(正しいこととまた別)。自粛を決断したサイバーの藤田さんは、そういうしたたかさを持っている。
もちろん、みんなの意見なんて関係ない、まわりに流されないぞという生き方は立派で、自分もそうありたいと思っている。けれど、まわりと考えが違うことについて感情論だアホだといっているのを見ると、行動経済学的にはそれも十分に感情論でアホな行為ではないかと思う。「俺は世間の空気に与しない」というだけなら、本当に共感するんだけどね。