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最終回に相応しい熱い内容ですね。僕は一流と言われる大銀行に就職し21年間汗をかきましたが、そこは自分を鍛えてくれる場であると同時に、言いたいこと・やりたいことに足枷を嵌められる世界でもあり、独立することになりました。「新卒一括採用、社内生え抜き、終身年功制の枠組みにがっちり組み込まれた高学歴中高年の日本人男子が圧倒的な多数派という超同質的な集団で、グローバル化と不連続なイノベーションの波を乗り切れるわけがありません」というコメントには全く同感です。

ただし、僕は若い人が大企業に入社して頑張ること自体は否定しません。冨山さんは初めからそういう世界を遠ざけて来られたし、それは立派ですが、僕の場合がそうであったように、皆が皆、初めから自分の力で独り立ちできるわけではありません。まずは組織の中で目の前に与えられた仕事を地道にこなしていくことがとても大事であり、学びも出会いも多いものです。そして「人間万事塞翁が馬」であり、今見えていないかもしれませんが、今の苦労が将来花開く時が来ます。ただ、ヒラメになって社内抗争に勝ち抜いて出世するなんてくだらない生き方はやめましょう。「世の中の誰かのためになりたい」という志だけは維持するべきです。これも冨山さんが「近視眼的な計算をせず、自分自身の人生を生きている人たち」と表現している人たちが参考になるでしょう。

冨山さんの益々のご活躍を祈念しています。
冨山さんの連載終了、最後は会社に寄りかからず自分の足で立って生きろ、というメッセージでした。特に昨今の若い方の方がよりそのマインドを持っているという論には実感として私も同意します。「保守的」「内向き」と言われますが、私のような海外のベンチャーのところをわざわざアポを取って訪ねてくるたくさんの学生の意識の高さ(悪い意味ではありません)に触れると、そのような傾向はまったく感じません。おそらく二極化しているというのが実態なのではないかと思います。「海外で戦うこと」「自分のスキルで勝負すること」を前提としている今の若い世代の優秀層と、これから新しい日本人像を作っていけると思うとワクワクしますね。就職活動真っ只中の皆さんもいると思いますが、「会社の知名度」などの他人目線の指標や「ワークライフバランス」などの短期的なメリットに囚われず、より自らを鍛えられる環境を目指してほしいなと思います。最初に苦労しておけば、その貯金はあとで必ず効いてきます。
***
中高年のサラリーマンおやじが、よく「今どきの若い奴は」と言いますが、30年前、大学がお気楽レジャーランドだった時代、皆が漫然と大企業就職を目指していた自分たちの時代と比べ、今の学生さんたちの方が、よほど人生について真剣に考えています。私は彼ら、彼女らの未来に、大きな希望を感じています。
学歴自慢も含めて(笑)通底する冨山節全開の素晴らしい連載でしたね。これで初めて知ったディテールも多かったです。
色々ありますが、今回も含めて何度もCDI創業者の吉越さんを引き合いに出しているところに感銘を受けました。
前にも書きましたが、吉越さんから社長を交代してわずか3年で「家出」してしまった形になり、吉越さんから見ると最期までわだかまりがあったように見えます。加えてメディアの不勉強で「CDIを創った冨山」というような書かれ方をしたりしたこともさらに良くなかった。
そんな中でも、冨山さんの背骨/精神的支柱の一つには吉越さんがいてそれを今でも体現しているというのは、現CDIとしても一つの歴史が語られた連載でした(個人的には吉越さんと仕事をしたことはありませんが。。)
最後に、大変おこがましいですが自分のキャリアを考える上でも常に気になるのは実は冨山さん。自分は彼のような司法試験もMBAもないですが、自分の時代の方が若いベンチャーがも多く、職業経営者が一般的になりつつあったり、個人のネットワークが広がりやすいという「時代の利」はあるかな、とは思ったりはします。冨山さんがCDI社長になったのが40歳、産業再生機構COOになったのが43歳。現在37歳でそこに近づきつつあるものとして常に自分の生き方を自問したいものです。
一般的にエリートと呼ばれる人たちがローカルビジネスに積極的に入っていく価値観が生まれると面白いなあと思います。

地方のエリート出身の若社長は凄くいきいきしてる人多いです。

「和魂洋才」ってつくづく良い言葉だなあと思います。
アメリカンフットボールも和魂洋才のフットボールがあるはず。

連載通して非常に読みやすく、情熱の炎を強く感じる文章でした。

素晴らしい連載でした。

ありがとうございました。

新しいパナソニックでのミッションでも御活躍されることを祈念致します。
>出席者のほとんどが、学歴でいえば、ダブルマスターかPh.D(博士号)を持っています。

去年、出張先のニューヨークで、接する人が皆さんダブルマスターでした。物理学の修士+MBA、化学の修士+MBAみたいに、日本でいう理系の人がMBA持ってて、彼らからは『ここまでしないと良い仕事ないんだよ』と言われたのが衝撃的でした。
器としてより良く機能するあるべき「会社のかたち」を追求することは経営者の重要な使命、とのこと。仰る通りです。「会社の形」を決めるのが経営者の仕事です。
これからの時代は、唯一無二になることが鍵だと思っています。一方で、日本や日本の企業はムラ社会。唯我独尊と言われないように、唯一無二を目指していかないといけませんね。
計18回の連載、ありがとうございました!勉強になりました!
「兵隊一流、将官三流」
海外からもよく言われることですね。その通りと言わざるを得ない現状ですし、兵隊が一流でも将官が三流だと戦には最終的に必ず負けるので、どうにかしなければならないところでもあります。実行は難しいでしょうが、20〜40代の社会人としては若い年齢層に権限委譲をどんどん進めていくのが肝要でしょう。結局今までの経験値が役に立たない割合が増えていっているので、経験を糧にした高齢層の出る幕は減っていって然るべきかと思います。
会社に頼る人生を送るな、というのはもう何年も前から言われているような気がします。終身雇用はまもなく終わる、と。
銀行や証券でさえ潰れる世の中になったんだからもう世の中はどうなるかわからない。
ちょうど私の学生の時は山一證券が潰れりそなが国有化された時だったので、ものすごい説得力がありました。
大企業に盲信する人の割合はずいぶん減ったと思いますが、兵隊一流、将官三流がは大きく変わってない。
私をはじめ、実は30代の経営をしている世代は富山さんが語られる日本の大企業の姿を「体験」として持っている人が非常に少ない。
そう言う意味でこの連載は20代の学生層や30代のこれから社会を担っていく層には非常に勉強になったと思います。(私は非常に勉強になりました)

一方で、最後に富山さんが書かれているように、実は日本の若い世代は既に大きく変わっていると思います。
どうしても自分がつきあう人バイアスがかかってしまいますが、
グローバルに対する考え方、ガバナンスに対する考え方、企業の社会に対する責任等、富山さんと同じ感覚の人は多いと思います。
そう言うところに、日本においては占部さんおかきの通り「時代の利」を感じますね。

一方でいわゆる「グローバルエリート」と言った時に、30代以下の世代は「時代の不利」がのしかかります。
中国やインドの勃興により、過去にグローバルエリートを独占していた先進国の人口と比較にならない数現れており、中国でビジネスをすると、日本の競争がいかにぬるいか、オポチュニティが如何に少ないかを感じます。
これはぜひこの文章を読む方々に意識いただきたい!
この連載について
各界にパラダイムシフトを起こしてきたイノベーターたちは、どのような生い立ち、人生を送ってきたのか? その深部に迫ることで、イノベーションを起こす源泉をたどる。