スライドストーリーで見る、電力イノベーションの歴史
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スライドストーリーで電力イノベーションの歴史を振り返ります。
黎明期 1882〜1951
成長期 1951〜1995
成熟期 1995
の3つにわけて調査してみました。
基本、電力関係は政治とどっぷりな世界ですが、その背景を伺うのも興味深いのではないでしょうか。
>最上さん
実は、石炭が増加傾向で石油は減少傾向というのは正しいんです。
http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2015html/2-1-4.html電力は常に、政治と事業者のギリギリのパワーバランスの中で、政策が決まってきました。
震災後でいうと、「こんなタイミングにこそ、松永安左衛門のような剛腕な国士が必要」という声をよく聞きますが、原発施策一つとっても、残念ながら批判を受けても世の中を引っ張るような人間は登場せず、相変わらず官民ともに水面下での駆け引きに終始しています。松永さんの自伝は読みごたえがありますよ
スライドにもあるように一度、表舞台から引退されていたのに戦後に復興の為に立ち上がれた方
写真からもわかるように松永さんは、戦後の話が多いですが、若いころ電力事業を手掛けられる前にも相場で大きく儲けたり、無一文になったり、、
問題発言が多く、刺客に追われたりと、、、
今の時代だと「ちょっとやりすぎなのでは、、」という破天荒な生き方をされています
さて、スライドにもあるように戦前は、松永さんの会社などなど100以上の大小の電力会社が競い合っていた時代があり、その後、10電力体制になりました 10電力体制の良い部分も多々あったとおもいますが、新たな動きを創るという意味でも4月からの自由化で参入する電力会社にも活躍していただきたいと思います