プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
コメント
注目のコメント
検索というのは多くの人たちにとって難しい事らしい。それは私のツイッターに、ググれば数秒でわかる事を聞いてくる人たちが後を絶たない事からよくわかる。対話型が多くの人たちにとっては使いやすいUIらしい。そういう意味でFacebookの戦略は的確
「各サービスのすみ分け」というのは、あくまで外向けにキレイに整理して説明するうえでの口上であって、あまり真に受けすぎない方がいいのかなと。もちろん使い分けの部分は多々ありますが、結局は利用者のコミュニケーション用途や可処分時間を奪い合っているという点においては同じ土俵に立っています。キレイに棲み分けていると説明した方が、IR上やパートナーとの関係上はなにかとスムーズなのでしょう。領域が混み合ってくると、得てして自分たちに好都合なポジショニングマップを描いて全体像を説明しようとするものです。
Facebookが凄いと感じるのはそうした競合性を承知したうえで、それで構わないというスタンスを取っているように見受けられる点です。個々のサービスはエンターテイメントとしては飽きられても、Googleと同様に日々の生活にまで溶け込ませることができ、その時々の旬のサービスは新たに押さえることができれば、会社としてはそれでいいのでしょう。この点で、やはりSnapchatを買収できていれば良かった。
Step1段階にあるとして紹介されている長期プロジェクト群がどのように発展していくのかは、非常に興味深いですね。上場企業のメリットを最大限に活かし、会社を脅かす存在を次々と買収しながら、勢力を拡大する手法は見事だね。Amazon、Googleに比べ後発なFacebookが、ここまで成長するとは思わなかった。すごい!
ECのAmazon、検索のGoogle、SNSのFacebookと、それぞれが業界で1番になると、次に目指すのは他のエリアへの進出になる。
スタートのビジネスこそ違えど、目指す未来が似ている各社は、これからもボーダレスな陣取りゲームを加速させて行くんだろうね。
さらにデバイスのAppleや中国企業も参戦して、カオスなITはまだまだいろいろと楽しそうー! オレもアジアの片隅から参加するぞ〜!
この記事の著者 / 編集者
新着オリジナル記事
- 1539Picks