熊本地震に台湾人からお見舞いコメント殺到！＝「何かできることはないか」「私たち台湾が手を差し出す時だ」

コメント

注目のコメント

• 次原 悦子

  ㈱サニ－サイドアップ 代表取締役

  ・2016年04月16日

  5年前の311の震災直後、中田英寿の友人の台湾のTVプロデューサーから一本の電話があった。「何か出来ることはない？特番やるよ。寄付募る。いつもしてもらってばかりだから。」と。
  震災から一週間後の１８日、信じられない番組が台湾で放送された。台湾のテレビ局三局合同でいわゆる24時間テレビのような生放送のチャリティー番組が実現したのだ。台湾のとんでもない有名人達が代わる代わるスタジオに来ては曲を歌ったり、インタビューに答えたり。そして自分の出番の後は、スタジオ後ろのひな壇の電話オペレーターの席に座って、視聴者からの電話に出て寄付を受付ける。当時の総統、馬英九もスタジオにお越しになられて、何と電話受付をずっとされていた。有名な財界人も次々に大きな小切手のパネルもって登場し、いつのまにかとてつもないスケールの寄付金自慢大会に発展。3000万円寄付します。と言えば、次に出てきたライバル会社社長が、ならば5000万円と言う。日本では考えられない不思議な光景だった。結局数時間の放映で20億円以上の寄付金が集まった。
  
  あのドタバタの中だったから、この台湾の番組の事は日本ではあまり報道されなかったけど、台湾という国から私達はとっても愛されているということと、この台湾という国はとんでもないパワーを持っているんだってことを、目の当たりにしてびっくりしたことを今でも覚えている。本当に有難うございました。
  http://www.terrafor.net/news_d3f8nl0vlw.html
• 大内 宏貴

  ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

  ・2016年04月15日

  東日本大震災の時、世界の93の国や地域、国際機関が計175億円の義援金や救援物資を寄せてくれましたが、ここに含まれない台湾が単独で200億円を超える義援金を送ってくれました。これだけでも涙ものなんですが、そんな台湾に対して、当時の民主党政権は、一周年追悼式典で台湾代表を民間機関代表として冷遇したのは記憶に新しいところです。約160の国と国際機関の代表は来賓席が用意され、指名献花されましたが、台湾代表は一般席に案内され、一般参加者として献花されました。
  
  もう、こんなに日本を応援してくれる台湾を粗末に扱うのをやめましょう。このニュースを流さないマスコミもマスコミですが、国も中国の顔色ばっかり窺っている場合じゃないですよ。我々国民も台湾にちゃんとお礼の言葉を発信していかないとね。
  
  本当に台湾ありがとう！