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面白い考え方ですね。自動化によって、本当にこういうのがデファクトなる時代が来るかもしれません。
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【追記します】
会社=社会、だと思って経営しています。僕が目指す会社の姿は、僕が目指す社会の姿でもあるのです。つまり、会社で大切にしたいことは、社会でも大切にしたいことです。インタビュー中の「会社」という部分を「社会」に代えて読んでみてください。さぼったり、道に迷ったり、挫けそうになった人がいたら、会社が社会がそういう人たちを見捨てず背中を押してあげる、そういう社会にしていくべきだと思っています。


当社のボーナスはいつでも全社員一律で同額です。その理由をお話しさせてもらいました。

ぜひお読みください。皆さまのお考えやご意見もお聞かせください。
イイねえ、これ!
もちろん前々からこのボーナス(とその背後にある考え方)は知っていました。一般化はできないにしても僕はこういう会社が好きです。コメントを見ると反対の人もいるようですが、そういう人は行かなければイイだけなので問題なし。
私は世界的な競争の最中にいる研究者なので、競争を受け入れざる得ないが、別に競争が好きというわけではない。基本負けるのがイヤだし嫌いなのに、負ける場合が多いし、こういった競争社会はひとにぎりの勝者が全てを得るという合理的だが理不尽なシステムだからだ。

ちなみに、競争の良い面は、きちんと受け止めさえすれば、生産性と自己の成長率が格段に向上することだろう。もちろん、勝てばウィナーテイクスオールだ。だが、競争が嫌いで、できれば競争とは無縁のところで生きていきたいと考える人がたくさんいることも知っているし、友人にも何人かいる。そういう考えを持つ人達にとっては、相性の良い会社なのではと思います。
スタートトゥデイの前澤さん、本当に凄い!おそらく無意識なんだろうけど、選択と集中をサラッと具現化してますね。

「多くの人は「稼ぐため」に会社に入り、働くと思っているでしょう。僕は、その考え方自体が、根本的に間違っていると思うんです。働くなんて、一種の”余暇活動”でいい。人生を楽しむため、好きなことをするために会社に入るのが本来のあり方。極端なことを言えば、嫌いなことは、一切、やらなくてもいいとさえ思います。」

サラッと話されてるけど、実はここが選択と集中だと思います。
『一人ひとりの能力を業績に応じて細かく評価し、給料に差をつけて、なんてやっているのは、ずっと効率が悪いと僕は思います。そんな時間があるならば、その時間を、お客様のために費やした方がいい。』
→その時間を「お客様のために」費やしている。これがスタートトゥデイが成長している秘訣かなと思いました。
人事制度的に最適な形を検討した結果ではなく、会社全体として本質的に重要なことに注力していったら、結果現在の形に落ち着いたのではないかと推察しました。
事業は死に物狂いでやれとか言うのは、ウソだと思います。成功ストーリー上、読者ウケが必要だから苦節○年挫折を何度も繰り返して的な話にしてるだけで本人は結構楽しくてそんなに大変じゃないんですよ。きっと。(笑)

☆追記:従業員が受けるストレスの大部分は社内からではないでしょうか。特に大きい企業は出世競争や社内政治で神経使いますから。
【経営】前沢さんの考え方に賛成か反対かは別として、こういう価値観を持った会社があってもおもしろいと思うし、それが自由主義国家というものだろう。事業というのは別に「成長しなければならない」ものではないし、経営者というのは「成長させなければならない」ものでもない。(もちろん株主の多くが「成長しなくてもよい」という考えを持っていることが前提ではあるが)。

人生の優先順位というものが労働であると考える人もいるだろうけど、芸術活動であると考える人もいるだろうし、旅であると考える人もいるだろうし、スポーツであると考える人もいるわけで、「こういう生き方でなければならない」と人に押し付けるのはかえって危険だろう。「労働しなければならない」と思い込んでいる人は、それこそ社会主義国家にでも行けばよいと思う。
働くのを一種の"余暇活動"でいいと言い切るのもすごいですが、基本給とボーナスを全社員一律というのも思い切っていますね。サボったって構わないというのも気持ちいいくらいの割り切り。経営は当然会社によってそれぞれ経営者が判断することで、十分機能しているわけですから、大いに結構なことですね。スタッフが窮屈な思いをしてしかめっ面で働いているようでは良いサービスは提供できるはずがないので、ここまで思い切るかはべつにしても必要な部分はあるかと思います。
経営スタイルは素晴らしいと思う。人は働くために生きてるじゃなくて、生きていけるために働く。どうせ働く必要があるなら好きな事を仕事すればいい。その上友達と仕事ができたら、同僚が仲間になるのも良い。日本の会社としては珍しい。昼3時で終わる日経企業なんて聞いたことがない。
ユーザー目線でZOZOTOWNを見るとあれだけの規模でサービスを展開しながらもただの通販サイトに終わらない、所々ファッションが好きな人が展開しているのだなと感じるツボがあります。そうしたマニア感が強みだと思います。

好きの度合いが他のサービスの展開をしているスタッフと違うのなら、モチベーション維持の為の金銭的動機付けがなくてもモチベーションが低下しないのではと想像しました。(額の差を設けることについてです。)

話がそれますが前澤さんの原点のとなったCDディストリビューションの会社(体制・社名含め現在と同じかわかりませんが)利用したりしますよ。

考えたら今の時代自分でインターネットを使えばいくらでもいろいろな音楽や洋服に触れられるのですが、それは時間がかかります。現代人が一番削りたいのは「欲しいものへ辿り着くまで調査する時間」なのかもしれません。そういう意味においてZOZOTOWNのサービスは理にかなっていますね。

ところで記事内は前沢さんなのですがご本人のお名前の欄は前澤さんとなっていますよね。少し気になってしまいました。