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連載14回は『エンジニアと、開発の優先順位をどう合意すればいいですか?』。ネットサービスも含めてモノづくりベンチャーが本当によくぶち当たる悩みだ。

ビジネス側としては、時価総額、売上、利益といった数値を追う一方、モノづくり側は必ずしもそれらが目的とならない。モノづくり側としては、技術による課題解決やプロダクトや技術の職人的磨きこみを通じた、自己実現が重要だったりする。また、その結果ビジネス側の組織と、モノづくり側の組織とでは、組織文化も大きく異なってくる。結果、短期的にビジネス側とモノづくり側の、短期的に目指す方向性が異なったり、議論してもかみ合わない事態になってしまうのは”あるある”だ。

その際、ビジネス目線とモノづくり目線を、全社長期目線でアライン(=Align:整合)させ、対立構造を解消するのが経営の役割だ。ビジネス目線をモノづくりの言葉に翻訳し、モノづくり側にしっかりと伝え、ビジネス目線とモノづくり目線は全社長期的にみると矛盾しない、同じ所を目指しているということを示すが重要だ。

このアラインという言葉の、短期的には一見違う方向を向いているかのように見えることを、より大きな視点、より長期的な時間軸でみて合わせ込んでいくというニュアンスが大事だと思っている。

余談:カタカナが多いと突っ込まれがちなので(笑)、なるべく日本語をと思うのだが、なかなかアラインのニュアンスでしっくりくる日本語がみつからない。止揚が近いのだが、もっと一般的な言葉で、主体性がありでも無理くりでないというニュアンスの良い言葉はないものだろうか。
これはあるあるですね。スタートアップに限らず、そこらで起こりまくっていそうな対立。
高宮さんの書いているとおり、安易に価値観の問題にしてはいけない。
個人的には「それは本当に解決すべきなのか?」というのと、「本当に論点そこか?」という問いが重要な気がします。
対立軸がわかりやすいので価値観や宗教問題になりやすいけど、実は意外に誰もこだわってなかったり、あっさり解決したりする事も多いのではと思います。
Whyを起点に常に会話をしているため、HowとWhatはなんでも良いと思う。なぜそれを、その優先度で解決したいのかがクリアであれば、問題は起こらない。恐らく、YoutubeかGif動画かアプリ内かというHow論は、Whyが薄いから生まれる。
プロダクトバックログを起こすとき、もっとも長文であるべきはWhyの列になる。
どの技術で行くべきか、という選択は経営者としてユーザー目線を持ちながら未来を予測するセンスが重要になる気がします。
ベンチャーに限らず、経営上、議論を行ううえで重要なこと、と感じます。