中東を揺るがすイエメン情勢。停戦に向かうサウジの思惑
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
今回の中東読解は、臨時でイエメン情勢を取りあげました。サウジアラビアが攻撃をしていましたが、停戦に向かうとの動き。イエメン情勢は日本からは遠い向こうの話に聞こえますが、中東情勢にとってカギであり、中東が揺れれば、原油や過激派の拡散など、世界情勢にとっても無縁ではありません。
NewsPicksには何度か登場していただいている東京大学の辻上奈美江特任准教授に解説をお願いしました。辻上さんはサウジの専門家であり、今のイエメン情勢はサウジがキープレーヤーとなっています。冒頭は編集部からの導入をいれ、途中から辻上さんによる寄稿という構成になっています。
なお、中東読解は毎月1回程度のメドとしていますが、今後は、取りあげるべき話題があれば、回数やタイミングにこだわらず、「中東読解」のカテゴリで記事を掲載していきます。中東情勢に関心のある方は、「中東読解」のアカウントをフォローして下さい。(引用)
その攻撃には、30歳の若きムハンマド国防相(副皇太子)の実績づくりの目的も盛り込まれた
(引用終わり)
ここまで長引いたのは個人的にはこれが全てじゃないのかと思っている。
顔つきを見ていても自意識過剰な印象の皇太子は、隣国が若返りを実現したり、同じような立場の関係者でも知名度が既に高かったりするのを、悔しさ紛れで見ているはず。
(追記)
>川端さん
いつも質の高いレポートありがとうございます。
中東は近年これまでになく変化のスピードが増していますので、月一と決めずに臨機応変に対応していただけるとありがたいです。