採用狂であり続ければ、リクルートは成功する
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リクルートは「教育ではなく、採用」。ただ、社内ではグループ横断的に学べる「メディアの学校」という場や、役員と膝を突き合わせて毎月学べる場となっている「寺子屋」等、自ら求めれば得られる学びは多く存在しています。また、社外との交流の場も盛んです。
リクルートに在籍して約5ヶ月が経過しましたが、リクルートという会社の全容はまだまだ把握出来ておらず、勉強の日々です。スタディサプリを展開するリクルートマーケティングパートナーズだけでも、記事にあるゼクシィの他にカーセンサー、進学事業という幅広い事業を有しています。それは裏を返せば、無限の連携の可能性を秘めているということ。これまでにない組み合わせもこれから起こってくるのかもしれません。外から見て、「リクルートは次に何を仕掛けてくるのか?」と興味を持たれているかもしれませんが、社内にいても、次に何が出てくるか予測できずワクワクしています。『1000人の新卒採用に予算を86億円投下。一人あたりの採用予算は860万円。』
2005年頃、新卒採用予算1000万円で10名採用だった時に、これを何かの記事で見てリクルートでさえ@860万円の採用単価なのであれば自分達はもっと狂わないとダメだと思い、採用人数は変えないままで予算を一気に5000万円にして採用単価を500万円にしました。
これがキッカケとなってインターンが始まり、新卒採用強化が全社的にも推進されるようになりました。
(追記)2005年からサイバーエージェントの役員としてサイバー本体の新卒採用にも関わるようになったことも採用プロセスを見直すキッカケとなりました。あそこまで採用に社内を巻き込んでいくことに衝撃を受け、逆にサイバーがやらないこと、やれないことが何かを考えるようになりました。