壱番屋：社食残飯廃棄もダイコーに委託…処理法に抵触か

コメント

注目のコメント

• 臼井 雄志

  臼井雄志税理士事務所 代表税理士

  ・2016年04月10日

  どんな優良企業でも、叩けばちょっとくらいホコリが出ますからね。
  
  何かあると、普通なら大して報道されないことでも、ちょっと話題が向いてる時なら徹底的に調べて、鬼の首とったように非難するところは、日本の良くないところだと思います。
  歪んだ正義感。
  
  もちろん、悪いことは悪いんですが、
  そこそんなに言う？？
  ってことが多々あるので。
• 四方 藤治

  M&Aイノベーション・コンサルティング代表 博士(法学)

  ・2016年04月10日

  産業廃棄物の収集運搬の規制は知っていたが、一般廃棄物の規制は知らなかった(Ishidaさん、ありがとうございます)。
  
  企業活動は、様々な法規・規制の網でがんじがらめになっている。多くは、細い蜘蛛の糸で、目立たず気がつかない。でも、違法といえば立派に違法なので厄介。
  
  大手の上場企業本体はともかく、その子会社・関連会社や中小企業を対象としたデューディリで発見される定番違法行為がある。例えば、会社法の取締役の四半期報告とその議事録作成や労衛法の様々な義務(従業員の年次健康診断実施義務)。従業員や取引先、委託先の監督責任に関連するものは難問中の難問。環境関連も社会的影響が直接的にもかかわらず、手抜かりになっていることが多い。
  
  早稲田大学の上村先生が言われるように、「しめしめと思ったら気をつけよ」だ。「違法でない」＝合法、ではない。間隙を発見することを業としているような専門家はその出発点が歪んでいる。法律は必ずしも完備されないので、その法律に定められた目的に従って、条文の間隙を埋め、行為の当否を判断する法的良識が大事。
• 松岡 良太

  株式会社ユーエヌ電工舎 代表取締役

  ・2016年04月10日

  産業廃棄物と一般廃棄物の区別は分かりにくい部分が多い。産廃運搬・処理業者は委託する者に対してマニュフェストを作成し提出する義務がありますが、産廃業者がいい加減だと知らず知らずに違反してしまうことになります。