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素晴らしいね。パリーグのチームは早くから地方の時代に移りつつある事を見抜いていた
ファイターズを始め、プロ野球の課題は少年少女、若手ファンをいかに増やしていけるか。ファイターズの場合、ファンクラブ会員の年齢別割合は12歳以下が7%、13〜19歳が10%、20歳から34歳が13%、35〜49歳が28%、50〜64歳が29%、65歳以上が14%。40歳以上のファンが多いのは消費行動を起こしやすいメリットがある反面、将来を考えると少年少女ファンの開拓が不可欠。今後、ここの取り組みに注目していきたい。
ファンクラブの目的を「来場」に定め、えこひいきを「継続年数」から「来場回数」へ変更。この規模なので大きな反発や離脱があったと思いますが、目的を明確にやり切った事が素晴らしいですね。
日本ハムは昔からファン層を厚くするのが得意でしたね!

一昔前、オールスターの人気投票が日ハム選手に集中したため問題視されたくらいです。
ある意味、それだけ厚いファン層を長きにわたって作ってきたということ。
「真似しておけばよかった」と思っている球団も多いのではないでしょうか?
ファンクラブはファンの思いに応えるように特典や制度を設計することが大事ですね。

「観戦頻度」と「投入金額」のどちらも素晴らしいファンだと認められるようにするようにできると満足度も上がるのではないでしょうか。
CRMの取組を地道に積み重ねていった場合の効果が分かる内容です。
同時に新しい施策は効果とともに課題も生み出すこと、その課題をきちんととらえることの重要性も再確認できました。
来場重視か、継続重視か?現場の結構な悩みどころですよね。両方大事にする方法もありますので、今後はそうした制度設計になるでしょう。

ちなみに継続率の高さですが、ファンのロイヤルティの高さだけでなく、手続きの簡素化・自動化が極めて重要な要因にもなっています。実は未だに振替取扱票(紙の用紙)を使った決済のみのクラブ・球団が多いのが事実。気持ちがあっても面倒だったり、時間が無くて手続きしない方も沢山いらっしゃいますので。
あとは親会社からの依存をどれだけ減らせるか。
セ・リーグはサステナブルじゃないよなあ。