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BCGで社内抗争に巻き込まれ、エリートコースから外れる

NewsPicks編集部
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    コーポレイトディレクション Managing Director

    CDI出来ましたね(笑)
    創業時のストーリーは体験した本人しかわからないですし、立場によって見方が違うとは思いますし、「社内抗争」の要素はあったとは聞いていますがその一言だけなのは、創業者の吉越さんの本望ではないでしょうから、彼から聞いた内容を補足。もちろんそれも自己肯定バイアスがかかっているとは思いますし、BCG側から見たら別の見え方をするでしょうからその分は割引いてみてやってください。
    当時のBCGはまだまだアメリカの方法論をそのまま導入したようなやり方で、仕事も十分になく社内失業状態の人も多く、人の入れ替わりも激しく教育をするという環境になく、1年ほど前から若手を中心にした独立の検討を行ってきていたと聞いています。もちろん決定的にはのちにDIを創る堀紘一氏と吉越さんが両雄並び立たずだったということなんだとは思うのですが。とにもかくにもそれを経て、1985年12月の13日の金曜日(!)に、当時コンサルティングスタッフで40名ほどだった中から、10名が「退職します」という張り紙を掲示版に張り出したというのが実際のところのようです。もちろんBCG側としては一大事件だったようです。
    当時、吉越さんは中途で入って5年目、39歳でした。
    よく、不勉強なメディアでは「CDIを創った冨山さん」というような紹介のされ方をすることがありますが、ここにあるように「創業メンバー」であることは間違いないですが、新卒1年目で「ついて行った」側だったというのが真相です。ちなみに現在のCDI社長は、同じく新卒2年で「ついて行った」石井さんです
    CDIの理念としては「日本企業に本当にあったコンサルティングをする」ということで、当時の欧米からの輸入品だったコンサルティングでは日本企業は変わらないという問題意識がそのベースにありました。
    欧米はトップダウンの軍隊のような組織なので、トップに正しいことを言えば組織は動く(トップは部下の人事権を持っているので、やらなければクビにできる)。一方で日本的組織はトップの権限は実は小さく、実態はミドルが動かしていたりします。コンサルティングとしては実際に中に入って実行支援としてミドルを動かさないと変わらない、というのがコアコンセプトでした。今となっては一般的になった「インプリメンテ―ション」では間違いなくパイオニアであったようです


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    SPACETIDE 代表理事兼CEO A.T. カーニー ディレクター(Space Group Lead)

    コンサルファームは「群雄割拠」&「知的格闘」、僕が入社した当時のATカーニーもまさにそういう感じでした!ものすごい個性が強い人ばかりで、ついたあだ名が「動物園」笑。新卒が先輩に食ってかかるのは日常茶飯事。10回挑んで1勝したら奇跡、1回でも引き分けたら上出来って感じでした。けどその1回が最高に気持ちいい笑 今やコンサル業界ももう少し大人な感じになっていますが。


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    S&S investments 代表取締役

    CDIってこういう風に立ち上がったんだ。30年に渡ってグローバルファームとモロに競合するこの業界で存在感示してきたことは凄い。マッキンゼーもそうだけど、80年代のコンサルティングファームの話聞くと、野性味溢れる個性派ばかりで、社内抗争もしょっちゅうあって、今とは全く雰囲気が違う。今は良くも悪くも日本でも、コンサルティングファームがエスタブリッシュメントになった。


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