自民党 ネット上の声分析する新組織設置
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注目のコメント
ネットのモニタリングの重要性は世耕さんや平井卓也さんが随分前から主張し、その都度、チームが組織されてきた。私が党の情報調査局長の時も強力なチームを組成したが、人事で人が変わって、この種の課題に疎い人が責任者のポストに就くといつの間にか中断されてしまうということが続いていた。常設されるなら前進。ただ、episodeにふりまわされるのではなく、evidence based policy makingの環境と風土と体制をしっかり作っていかなければならない。現在、私の党の行革チームで検討を進めている。
時代の要請でしょう。当然の措置と思います。ただ世論に動かされるだけの政治ではいけないと思います。国際社会の中で政府が情報を独占しているようなものですから、世論をくみ上げると同時に可能な限り情報開示を行い、国民を啓蒙することも政府の役割だと思います。ネット投票ができるようになれば若者の投票率が上がるかもしれませんね。
今までも自民党はネットの意見を重要視してた方だと思います。意外に思うかもしれないけど、ネット広報にいち早く取り組んだのは自民党です。
有名なのは片山さつきさんで、在日の生活保護に対するネット民の不満を取り上げていました。これは左派メディアには不評だったようで批判を浴びましたが、問題を周知させて議論の土台を作った事や、誰もこの問題を取り上げないという不満を持っていたネット民には評価されました。
だから、今まで全くやってなかったという事でなく、ネット民の意見も取り上げていますよというアピールと、より組織的に力を入れようという事でしょう。
反安倍勢力が、ネトウヨアベとのレッテルを貼っているのを見ても分かるように、安倍総理はネット空間を自分のホームグラウンドだと発言していますし、首相官邸はメールで届けられる意見に必ず目を通しているようです。
追加。テレビこそ、こういう取り組みをして欲しいわ。他人事みたいに報じてるけどさ。自分達に都合の良い声ばかり拾い上げて番組に利用するんじゃなくて、ツィッターなどで繰り広げられている番組への賛否をきちんと分析した上で番組作りに反映させて欲しい。たかがネトウヨの声だとネット民をバカにしてる場合じゃないよ!