ワトソン日本語版登場。あらゆる「ことば」がナレッジになる
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IBM Watson日本語版がリリースされました。すでに導入検討は150社を超えているとのことで、具体的な発表があった領域も金融、創薬、ファッション、ヘルスケアと多岐に渡っています。これまで本連載では、先行してワトソンの活用を進めていた数社の事例をレポートしてきましたが、日本語化によって一気に普及が進みそうです。
銀行のようなFAQ的な使い方は子どもだまし。
1番真価を発揮するのはなんだろう。
N対Nのマッチングか、ビッグデータによる需要の予測か、いずれにしても、販管費の大幅削減か、売上の向上、新規事業の創出など、ビッグな何かを期待したいな。AI研究者の多くが、IoTが普及するためにはAIが必要だし、AIが進化するためにはIoTが必要だ、とおっしゃっていました。では、「ことば」を扱うWatsonは、何を狙っているのか。それは、企業がこれまでに蓄積したドキュメントです。IBMはITによって企業の成長を支援することがコアビジネス。ならば、AIもそこから攻め、「ビジネスのためのAI」というポジションを築くのは当然でしょう。同時に、Watsonは単一の技術ではありません。今後、ディープラーニングなどを新しい技術を取り込み、次は「IoTのためのAI」さらには「あらゆるデータのためのAI」と発展させていくのかもしれません。