自民幹部 「乙武氏出馬 見送るべき」
コメント
注目のコメント
ぜひこのまま出馬して欲しいね。多分当選するよ。無所属でも。こういう時自民党は結構ズルい対応するんだよな。当選したら党の公認出すよとかいうの。俺の時もそうだった。もし出るなら裏で自民党の選挙対策人員がバックアップして表向きは無所属って事になるんじゃないかなあ
基本的にゴシップにコメントすべきでないと思ってますので迷いましたが、乙武氏が政界進出を考えていると見られているため、やはり一言コメントすることにしました。
まず第一印象は、リスクコミュニケーションのレベルがとても高いということでした。
通常なら再起不能なほどのスキャンダルを、いまのところ賛否両論レベルにまで持っていっているのは見事だと思います。
いまのうちに包み隠さず話して頭を下げておけば、参院選の頃には鎮火している可能性も十分ありますね。
しかし、あまりのリスコミのうまさに、違和感を感じるのも事実です。
ゲスの極み川谷氏、宮崎謙介氏、狩野英孝氏などと比べて、マスコミの扱いがあまりにも良すぎます。
もし乙武氏に何か配慮しているのであれば、上記3氏にも配慮した報道をすべきでは?
公平に扱うのが筋というものだと思いますけどもね。
いずれにせよ、出馬するかどうかは自由ですし、判断するのは有権者の皆様です。
願わくば、このハイレベルのリスコミ力を発揮するのが最後になるよう、ご家族に誠意を尽くしてほしいと願っています。日本の政治も以前はフランスやイタリアのように「政性分離」でした。
自民党結党の功労者であった三木武吉は、野党に「妾4人の議員もいる」とヤジられたとき、「私の妾は5人だ」と返しました(妾なので「ちゃんと養っている」と添えて)。
乙武さんは1人を5人と答え、三木武吉を超えています(笑)。日本の政治にも、新しい時代の「政性分離」が求められているのかもしれません。