佐山さんが考える、「優秀な人の条件」とは
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(追記)次回、50回が最終回になります。長らくありがとうございました。
(原文)2015年10月8日に掲載した記事を再編集し、再掲載したものです。人から信頼される人が優秀な人だと思います。「優秀」かつ「ハートのある人」というのは佐山さんらしい観点ですね。ちょうどタイミング良くインテグラルさんに候補者をご紹介して、何とか内定をいただくまでたどり着きましたが、パートナー全員との面談が必須など非常に慎重に採用を進められていたのが印象的です。恐らく「優秀」だけであればもっと早い段階での判断も可能だったんでしょうけど、「ハート」という点で慎重にならざるを得なかったんだろうな、と理解しています。
「優秀な人」とは「所属する組織」にとって優秀かどうか、という問題というのは非常に的を射た表現ですね。100の力を持っている方が、鞘が合わずに50しか発揮できないのは労働力の損失です。100の力を存分に発揮できる環境にいざないたい。改めて自分の仕事、「力が存分に発揮できる鞘を見つけ、紹介すること」について、高い介在価値を発揮しなきゃなぁ、と思いました。色んな業種の方と接してみて感じたことは、どの業界でも共通する「優秀」な人は、ちゃんと相手の話を聞けて、相手の立場に立って、相手の視点と価値観で考えることができる人だと思ってます。自分の視点や価値観を押し付けないことがポイント。英語で言うところの「Put your foot in his/her shoes」です。