「気分が乗らない」は甘え。プロ意識で挑め
コメント
注目のコメント
編集部から聞いてた登場がまさかこんな形とは(苦笑)
すごくコメントしづらいですが、個人の話はさておき記事にコメントをすると、
マネジメントに関しては、本当に環境によって大きく方法論が異なるので、
・合目的性
・最適解への迷いなき実行(自分の常識をunlearningできるか)
が重要だと思います。
海外で失敗する企業はこの点がおそらく一番の原因。マッキンゼーにいた頃、すごくびっくりしたのは、愚痴を言う人がほとんどいないこと。そもそも愚痴は生産性が低い、みたいな。「イシューからはじめよ」で有名になった安宅さんの名言の一つが「世の中には悩みなどない。あるのは課題だけだ」という言葉で、さすがのマッキンゼーメンバーにやや引きしていたのを思い出します笑
事業会社やベンチャーに飛び込んで思うのは、「愚痴は言っていてもいいけど結果出せ」というのはよくわかる一方で、愚痴を言っている人は早かれ遅かれ生産性が下がって結果が出なくなってくるし、あと愚痴は恐ろしいほど早く周囲に伝播する、ということ。放っておくより早く愚痴を発散させてその人の生産性をあげて周囲への伝染を止めたほうが、組織としてのアウトプットはよりあがると思う普段よく見る天性の広告塔のようなインタビューと違って、素の南場さんが見えるので面白い。マッキンゼー時代の怖さが半端ないですね。しかし、ご本人も言っているようにパートナー(共同経営者)であっても確立されたブランドと優秀な人が途切れなく入ってくる仕組みに乗っかっていただけだった、ということなんでしょうね
そして、「ピーピーはやめろ」と言いながらバスに乗せることを決めたら最大パフォーマンスを出してもらうためにいくらでも聞く、というのもある種の超合理主義で大変よくわかります