ヤフオク担当役員「CtoC市場はやがて企業に吸収される」

コメント

注目のコメント

• 前澤 友作

  スタートトゥデイ

  ・2016年03月22日

  さすが冷静。今は費用対効果より、コミュニケーションとか、ものが売れるという体験を個人が楽しんでいる状態。そんなに続かないと思う。
  
  「今後、CtoCが盛り上がっている市場に企業が参入すれば、効率化してサービスの価格が下がり、C（個人）にとって費用対効果が合わなくなっていく。」
• Matsumoto Ryosuke

  株式会社カンカク 代表取締役

  ・2016年03月22日

  シェアリングエコノミーの本質は「損か得か」ではなくて「働き方」や「豊かさ」の再定義だと思う。スモールB的な人はヤフオクがいいだろうし、その過程で企業に太刀打ちできなくて冷めることがあるかもしれない。フリマアプリのヘビーユーザーでいうと、買うこと、売ること、貸すこと、借りること、なんかが全部曖昧になった世界を楽しんでいて、それがじわじわ増えてる、というのが今だと思う。
• 占部 伸一郎

  コーポレイトディレクション Managing Director

  ・2016年03月22日

  そうなんですよね。C to Cがそこまで大きくなるかは疑問、というのは論理的に普通に考えていくとそういう結論になりますし、事実自分も数年前に同じ見立てをしてました。ヤフオクは伸び悩み、アメリカでもイーベイはB to Cにシフトしてなんとか成長している状態をみるとなかなか難しいと感じたところです。
  その意味では今の盛り上がりは想定以上であり反省する一方で、本当にどこまでいくのかな、という懐疑的な目も持ちながら市場の今後を注視したいと思います