過熱するふるさと納税「返礼品合戦」 自治体は生き残り競争に
Yahoo!みんなの政治
248Picks
コメント
注目のコメント
"返礼品目当て"、"どこがオトクか?"の時点で「納税」ではなく「節税」ですよね。国民の納税意識を後退しかねない状況を危惧しています。
「返礼品は寄付額の2割相当まで」など返礼品に関して最も厳格なルールを適用すべきと思いますが、現在の官房長官がふるさと納税制度の発案者なので、政府はふるさと納税の総額が減ることを懸念しているのか、と勘ぐってしまいます。私はふるさと納税制度自体は良いもので、過剰な返礼品によってかえって制度が悪いものになっていると思います。
千葉市では返礼品合戦には参加せず、市内の障害者団体の授産品を贈ったり、普段は入れない場所に入ることができる機会を提供する、さらには寄付の使途を寄付者が柔軟に決められる等によって毎年寄付額を増加させています。
お付き合いのある首長が豪華な返礼品を用意して寄付額を急拡大している話を聞いたりすると、やるせない気持ちになります。ルールを作る力がない者は、決められたルールの中で知恵をしぼるしかない。自粛はそれぞれの主観なので、ルールが本来の目的と違う使われ方をされたなら、作った人が変更すればいいだけのことだと思う。
サラリーマンなんて自分が納めている税金のことを意識する機会がほとんどありませんが、ふるさと納税きっかけで色んなことを知るでしょう。聞いたこともない地方都市を知ることも出来ます。
地方も自分たちの自治体が何を供給出来て、どんな反応が得れるのか考える・知るきっかけになります。賛否両論あるでしょうが、何もしないより相当ましです。まずはやってみましょう。積極利用しましょう。