【猪瀬直樹】「テレビとネットの融合」は130年前に予期されていた
NewsPicks編集部
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注目のコメント
猪瀬さんの『欲望のメディア』は、テレビや日本の現代史に興味がある方にはおすすめ。中編以降で話が出てくる『マガジン青春譜』『ミカドの肖像』とあわせて読むと、現代史、メディア史を見るる目が変わります。歴史は今と未来を考える上でのヒントが満載です。
誤解されているが、テレビとインターネットは対立する概念ではない。
「近代の超克」から「人間の超克」へ。19世紀のアルベール・ロビタの描いた想像力の世界、「別離の愁嘆なく」はいま実現しているのだが、そもそもテレビとインターネットは五感の拡張としてのイノベーションのプロセスでは一体のもの。『欲望のメディア』から、そのあたりの歴史を踏まえて未来を展望してほしい。次回以降、さらに掘り下げて語ります。>>ネットによって双方向のメディアにテレビはなっていき、そして更に五感を刺激する。
これを見ると移動・観光の意義を再定義もありかなとおもった。たしかにマクロな観光客も増えてるけど、ネットの登場で観光に興味を感じないという人も肌感覚で増えてる