「内定王」6人。「就活は『かっこ悪い』。でも文句は内定を取った後に」

2016/3/16
総合商社、外資系コンサルティング、リクルート──。2016年3月某日、NewsPicks編集部に、2016年卒、17年卒の人気企業内定者6人が集ってくれた。結局彼らは複数の内定先からどの会社を選んだのか? そして、就活に悩む人に、珠玉の実践的アドバイスが語られる。

参加者プロフィール

Bさん リクルート関係会社に内定、就職予定。会社選びの基準は「実力主義」。
Cさん 大手総合商社複数社、外資系金融企業の内定持ち。大手総合商社就職予定。就活中のOB訪問では、比較的年次が上の幹部社員と出会い、そこから順々に下の人を紹介してもらった。
Dさん 大手総合商社複数社、外資系IT企業の内定持ち。大手総合商社就職予定。就活中は、企業主催の会社説明会などに登壇する現場社員と、セミナー終了後に名刺交換をし、後日、OB訪問を実施した。
Jさん 大手総合商社、外資系消費財メーカーの内定持ち。大手総合商社就職予定。就活中は、留学中にビジネスコンテストに参加したエピソードを武器にした。
Pさん コンサル会社に内定、就職予定。面接で文学好きをアピールし、内定を勝ち取った。
Qさん 対談参加者のうち、唯一の3年生。すでに外資系コンサル企業の内定を保有し、リクルートへの応募も考えている。

大事なのは“フィット感”

──たくさんの内定を獲得した後、就職先をどのように絞ったか教えてください。