国内スマホゲーム市場、1兆円に迫る規模に メーカー寡占化進む
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1兆円産業とはすさまじい市場になりましたが、完全に伸びが鈍化していますね。下手すると「現実」に気づき大量にコイン系を買う人も減ってくるので、今後も今と同じく、運営会社としてまともに生き残れるのは数社でしょうし、その数社も「継続」が難しく、事業としての不安定さはこの業界の特性になってしまいましたね。
やはりハードが「スマホ」がメインで、流通もアプリDL型なので誰でも一発屋になれるチャンスがあるのが、昔のゲームとは参入障壁の面で違うのが特徴かと思います。スマホゲーム市場の売上が伸びているのは、他市場の売上を食っているんだろうなぁ。おそらく、パチンコ・パチスロ・家庭用ゲーム当たりが食われているのではないか。
と仮説を立てて、いろいろ見てみました。整理すると以下の通り。
娯楽市場全体(パチンコ・ゲーム) 2011年: 27兆円 → 2014年: 26兆円(▲1)くらい
・うちパチンコ市場 2011年: 25.5兆円 → 2014年: 24.5兆円(▲1.0)
・うち家庭用ゲーム市場 2011年: 0.5兆円 → 2014年: 0.4兆円(▲0.1)
・うちスマホゲーム市場 2011年: 0.0兆円 → 2014年: 0.9兆円(+0.9)
なんだか計算が合わないけど、スマホゲームが奪った売上は、多くはパチンコ市場から奪ったものであるような気がしますね。
なお、参照したものは以下です。
レジャー白書2015
http://activity.jpc-net.jp/detail/srv/activity001444/attached.pdf
ITメディアニュース記事(データ出処はファミ通ゲーム白書2015) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1506/12/news120.html
日本遊技関連事業会
http://www.nichiyukyo.or.jp/gyoukaiDB/m6.php歴史は繰り返す、ですね。
オンラインゲームを含め
人気ゲームは一通りやってみました。
元々ゲーム好きなので。
ガチャ形式の似たゲームばかりなので
そのうち、新ジャンルが出てきて
またブームを作るのではないでしょうか。
ハードはしばらくはスマホでしょうね。
デバイスが進化するまでは。
ビジネスで考えると成功モデルに
投資したくなりますが
ゲームで言えば、クソゲーも含め
いろいろと出てきて
ワクワクさせて欲しいです。
ファミコンにあって、
今はあまりないものですね。