この連載について
今、テレビの世界、特にドラマの世界が大きく変わりつつある。フジテレビ、フールー、日本テレビ、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)などのキーパーソンへの取材を通して、テレビ・動画の制作と流通とビジネスの「次」のかたちを考える。
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関連する企業
国内大手通信会社のソフトバンクを中心に、Yahoo!・LINEなどを展開するZホールディングスなどを子会社に持つ。持分法適用会社には中国ECサイト最大手のアリババなどがある。
業種
プライベート・エクイティ
時価総額
13.2 兆円
業績
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英プレミアリーグも約51億ポンド(8,000億円超)で、2016年から2019年の放映権をスカイスポーツ、通信大手BTグループのBTスポーツが獲得しています。もはや差別化手段がほとんどなくなった通信会社にとって、コンテンツは貴重な武器になります。
http://sport.bt.com/
テレビでスポーツを観る際に、電波なのか、インターネットなのかをもはや意識しないような、シームレースな世界が日本にもどんどん浸透するはずです。
日本のスポーツビジネス構造の課題となっていた放映権収入が、今後どのような変化を遂げるのか、大注目です。
ちなみに、「バーチャル高校野球」の実例では、ネット放送実施後のTV視聴率は逆に増加したという実際のデータがあります。
今まで関心を持たなかったユーザー層が新規参入することで、TVとの共存もあり得る可能性を示す事例です。
相乗効果で盛り上がって欲しいです。
ペイできると判断した根拠を知りたいな。
なぜ500円なのか。
何度も繰り返してきたとおり、Netflixの上陸によって直接的に競合するのは、地上波テレビよりもWOWOWやスカパーなどの課金型テレビ。
地上波テレビはなんとなく見ているかもしれないために視聴態度で競合しにくいけど、スカパーの契約者は◯◯が見たいからスカパー契約してる人は多いはずだから、モロに客を奪ってしまう。
まさかソフトバンクに横から来るとは思わなかったけど。
あまり良い言い方ではないですが、国単位のオリンピックなどではイマイチでも、クラブチームの大会では金にものを言わせたチームが上位になったりする。
環境が整うことで競技全体のレベルを底上げ出来れば、オリンピック等の国際大会での好成績にも繋がります。(戦略も重要ですが)
スポンサーになる企業は、ただ金を出すだけではなくて、競技の普及やファンサービス等のイベントも積極的にサポートし、高いレベルを維持出来る様に協力して欲しいと思います。