【迫俊亮】いま私が22歳だったら、“歪み”のある企業に行く

2016/3/12

三菱商事からマザーハウスへ

私はアメリカの大学で学んでいたこともあり、大学時代は漠然とではありますが、グローバルに働きたいという思いを持っていました。そのうえで、「どうやったらいま世界が抱えている貧困などの課題を解決できるのか」について関心を持っていたので、最初は社会学者として世の中に貢献したいと思っていました。実際に現地を見てみようと、バックパッカーとしてインドを旅したこともあります。