教育の一環である高校野球は、ビジネスをしてはいけないのか
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思考停止しているとしか思えない。高野連が呪文のように唱えている地域や私学/公立の戦力差をなくしたいのであれば、甲子園でバンバン放映権料稼いで、全国の公立校に配分すれば良い。米国のカレッジスポーツではどれほどの巨額が動いていることか。それでも選手は一切お金をもらわず、コーチ陣や練習環境充実に活かすことで満足している。
日本はなんでお金を稼ぐことを悪と教育してしまうんですかね?その意味においての教育効果は絶大です。
お金を出してくれる人がいるコンテンツは、きちんとそこからお金を受け取って、労働者(高校球児)に還元するのが正しいと思っちゃいますが。八田会長の見解については、高橋さんのおっしゃってくれている通りです。古い組織なので一気に変えることは難しいので、徐々に(でもスピーディーに)やっていくしかないのかな、と。
私事で、現在ベネズエラ野球を取材中なのですが、この国には日本とは異なる高校世代の野球が広がっています。16歳でメジャーリーグと契約することを目指し、働いて対価を得ることをモチベーションとしながら、勉強もしながら(野球だけではダメだとコーチが口を酸っぱくして言っています。勉強は野球向上にもプラスに働く)、大金とメジャーリーグという夢を両方を同時に目指して少年たちは健全に努力しています。教育とビジネスの分離という考え方は、日本独特なのかな。もう少し旅を続けて、感じたことを改めてまとめたいと思います。