ロボットが雇用奪う?「自分の職は大丈夫」8割
コメント
選択しているユーザー
ロボットに対する神話が日本では非常に強いと 思います。政府の将来成長戦略もIOTよりもロボット技術の支援に大きく寄っています。
ハードとソフトという分け方がありますが、今後より雇用の形が変わるとすれば、ソフトの方だと思います。知的な仕事と思われていたものもソフトの開発、その普及で価値が大幅に変わるでしょう。例えば税理士などです。既に税務の申請ソフトは充実、電子申告も普及してきて税理士は簡単な税務申告サポートだけなら必要無くなってくると思います。
工事現場などでロボットが人間に置き換わる部分は既に済んでしまった感があります。むしろ、介護の現場などで生活支援にどれぐらいロボットが活躍できるのか、そうであれば仕事を奪うのではなく、ロボットにより生活が楽になり、人間は別の仕事をできるようになると考えることもできるでしょう。
注目のコメント
人間の想像力の限界。だって将棋がAIに負けたときでも、それどころか欧州チャンピオンが負けた時でも日本の囲碁のプロは10年はAIに負けないと口を揃えていた。それが、あっという間にトッププロでさえ理解できないような手で一方的に負けるようになった。
囲碁や将棋のプロ制度はどんどん衰退していくと思う。だって、大局観なくAIの手をなるべく多く覚えた方が優位となっていく記憶力勝負になりつつあるから。子供の頃から全てを捧げて、AIの戦いの解説もできないなんて笑い話にもならない。スポンサーしている新聞社でもAIに駆逐されて早晩取材力・表現力に優れた一部を除いて記者いらなくなるだろうし。
自分も他山の石として10年内に確実に投資アドバイスもAIに取って代わられるという視点で事業展開考えていく。自分の職業に誇りを持ち、自分が優秀だと思っている人にこの傾向が強いのではないか。AIは予想以上の進化を遂げているし、人は実はあなたがこだわっている品質には興味がないかもしれない。この2つの理由で、ほぼ全ての仕事は機械に奪われる「可能性」がある。最も書かれているように、それ以外の理由でその職種がなくなっている可能性も高いと思う。