【熊谷俊人】千葉市ではじまる「公教育改革」の試み
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注目のコメント
特集で取り上げて頂き、ありがとうございます。
中室教授にもご相談しながら、効果測定を意識した形で進めます。アフタースクールの充実に向け、NPでお馴染みの方々のご協力も頂きながら、日本の教育に貢献できるモデルを作っていく予定です。ご関心のある方は是非お声がけ下さい。産官学の連携は、今後も教育分野で多くみられるようになると考えます。
特に、教育分野においては成果を数字として現出させることはこれまで限られてきました。慶大の中室先生と一緒に効果測定を行うことで、どのような施策が効果的かを追究していきます。そのような研究を行うことで、文教予算の生産的かつ積極的な確保にも繋がると考えています。やはり、一番変わらなければならないのは公教育。意識の高い家庭ほど、公教育に期待せず、私立に向かっているのが現実。義務教育は無料でも、塾が高額で教育費が高騰し、結果的に格差が広がっている。機会の平等を担保するためにも、ぜひ公教育でちゃんとした教育を受けられるようにするべき。
子どもの宿題ノートを見て唖然とした。漢字の間違い、計算の間違いを気づかず丸つけされている。「だって、先生がマルしてくれてるもん!」子どもは間違いに気づかず、そのまま覚える。親がちゃんとチェックしている家庭は間違いに気付け、放ったらかしの家庭との差が開く。
スタディサプリのようなツールは、先生を漢字や計算の丸つけといったルーチンワークから解放し、もっと本質的な教育にエネルギーをかけらられる可能性を感じる。